名鉄7000系より一足早く全廃になった7500系は、最終運用の前々日ぐらいまでは名鉄岐阜~豊橋間の快速急行(当時)にも使われ、最期まで第一線に。しかしながら特殊な低床車体な故に、中部国際空港駅に姿を見せることは全くありませんでしたね。
7000系は晩年はむしろ犬山~東岡崎間の普通列車の運用が中心。その後は企画列車でした。5500系は全廃目前ながらも、開業前の空港線の試運転で中部国際空港駅に姿を見せています。1600系とか1000系(B4編成)も一応、2000系の代走等で空港線に乗り入れていたような。
晩年の7000系を惨めだと言うべきか? あるいは、隠居運用とでも言うべきか?
画像は、その当時の神宮前駅や鳴海駅などにて撮影。再掲ですが。