先日の読売新聞報道によりますと、北大阪急行電鉄はこのほど阪急や京阪などに倣い、有料着席サービスを実施したいと言及しました。
北大阪急行は来る3月23日(土曜日)に南北線の千里中央〜箕面萱野を開業見込み。
箕面萱野〜大阪メトロ御堂筋線・中百舌鳥を約40分ほどで結びますが、今の10両編成でも混雑。着席需要も高いだろうとの判断とか。
しかしながら、大阪メトロは今のところ消極的。検札とか、着席券の販売方法、指定席車両の仕様など課題は山積と言っています。
また、急行運用が出来ないことや標準軌ながらも第三軌条集電式なためスピードアップも限界とか。
社長は乗り気だが、果たして実現出来るのかしら?
取り急ぎ報告まで。
私自身はむしろ、狭軌の阪急新大阪線〜関西空港線にプライベースのような車両が欲しいと思うのだが。うん。
因みに北大阪急行電鉄東西線は1970年大阪万博開催当時だけ営業運行していた会場線を指すとか。私自身はだいぶ後になって知りましたよ。