列車の前頭部貫通幌にも多彩な種類があるような。
名鉄が今後の新車に付けるタイプは、三陸鉄道の36形全車種、山形鉄道フラワー長井線のYR880形、JR東海のキハ11形、JR西日本の気動車である187系や120系、121系、126系など主に閑散線に多くて、かつては名鉄でもレールバスに採用されていましたね。恐らくは両幌式か。
それ以外は近鉄の今後の新車にも採用される片幌式。JR東海の313系や315系、HC85系も然りです。東武鉄道も8000系から30000系までは、こちらのタイプ。
また、名鉄でも今の2000系は、やはり、こちらのタイプかな。
要員1人で幌の着脱をごく限られた短い停車時間のうちに素早く出来るタイプが、本来は通勤型一般車両には理想的かも。
ふと思い出したので取り上げてみましたが。もし私自身の勘違いや誤解ならば、ごめんなさい。
名鉄瀬戸線の場合、昇圧前の時代はモ900、初代ク2300による一般特急を除けば幌は全く無くて、1両1両が酷い密室状態でしたね。今の4000系時代の若い利用者からは到底に信じられないことだろうが。うん。
1965年頃までは、黄緑色のモ700、深緑色のク2320による組み合わせが、その典型的な事例でした。あの堀川〜大津町にて、のんびりと走っていましたね。
・追伸(5/23)………ここ3週間ほど、かの匿名掲示板“5ちゃんねる”を何故か閲覧出来ず、名鉄9500、9100系のモデルチェンジへの反響を全く掴めていませんでした。
しかしながら、やはり皆さん、素早い反応!!
あの前頭部幌への熱い期待も多い半面、以前の1600系でのトラブルもあり、冷めた見方も今のところは少なくないようだ。
デビュー後、向こう暫くは名鉄一宮〜豊橋、新鵜沼〜中部国際空港の急行や準急にて常時6両編成にて限定運用させるべきだとの声がかなり多いようですね。