銀河夢急行

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昨日購入した鉄道関連グッズ。杉並の鉄道や仙台市営地下鉄等を、これから少しずつ研究。

2025年01月18日 09時01分08秒 | 鉄軌道

昨日、名駅の三省堂書店にて購入した鉄道関連グッズです。
書籍“杉並の鉄道”は西武鉄道や旧営団地下鉄荻窪線、東京都電杉並線を中心に特集。私自身は西武鉄道とか東武鉄道東上線にはもともと殆ど馴染みがなく、これから徐々に勉強していきたいと思います。(苦笑)
都電杉並線。14系統として1963年まで営業運行。何故か、この路線だけは軌間が1067ミリ。他路線は総て1372ミリで、荒川線もそのまま現代に至っていますね。
地下鉄等建設工事の障害になると判断されたのか、都電としては廃止第一号に。また、恐らく都電では初のワンマン化路線だったかな?
名古屋や豊橋ではお馴染みのZパンタも採用されていましたね。
地下鉄荻窪線(新宿〜荻窪、中野坂上〜方南町)。正式に丸ノ内線に編入されたのは1972年だそうです。
丸ノ内線は東京の地下鉄4号線に当たりますね。うん。
…………もう一つは、仙台市営地下鉄の展望ビデオソフト。私自身は南北線には実際に乗りましたよ。
南北線は、せっかくJR仙石線と全体的な規格が殆ど同じ筈なのに、なぜ相互直通運転が実現しなかったのかしら? 悔やまれてなりません。
東西線は標準軌で、都営地下鉄大江戸線に似たミニ地下鉄ですね。うん。こちらは未乗ですが。
…………名古屋市交通局でも、地下鉄東部線(笹島〜岩崎橋)にてミニ地下鉄を導入する動きも一時はありましたが結局、計画倒れに。
金山線や南部線も他鉄道への直通乗り入れを行わないのならば、こうしたミニ地下鉄規格の採用も決して悪くはないと思いますが、まず実現しないだろうね。それよりも、近距離高速バス路線網の充実が現実的なような。


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1 コメント

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Unknown (M)
2025-01-18 09:33:28
仙台市営南北線と仙石線の直通運転について。
仙台市地下鉄南北線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%B8%82%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E5%8D%97%E5%8C%97%E7%B7%9A から「車両」より引用
「仙台市を走るJR線のうち、仙石線とは同じ直流電化であるが、信号等の運転・保安上のシステムが異なり、仙石線以外のJR線とは、電化方式も運転・保安上のシステムも異なる。また仙台市地下鉄東西線とは、車両の規格が異なる。仮に他路線への直通運転を行う場合には、これらの相違を解決する必要がある[注釈 7]。南北線は他路線との直通運転を行っていないにもかかわらず、電動機出力などに制約がある1,067 mm幅の狭軌を採用しているが[5]、これは将来の仙石線との直通運転や車両基地を共用することなどが計画されていたためである[5]。」
とある一方で、
仙石線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E7%9F%B3%E7%B7%9A から「歴史」→「昭和後期から平成まで」より引用
「仙台トンネルと名付けられた地下区間は2000年(平成12年)に完成し、これによって14の踏切が解消された[19]。同時に、線路の直線化によって距離が短縮されるとともに、仙台駅以西に延伸してあおば通駅が開業した。これは事業計画当時検討されていた仙台市地下鉄東西線との直通運転を視野に入れたものだった。この直通運転案では、国鉄仙台駅と仙台市地下鉄仙台駅が離れていたために仙台駅を二分して建設することになり、連続立体交差事業の補助金対象区間を長く取るために地下鉄寄りの「仙台(西)駅」を仙石線と地下鉄との境界駅として、この駅までを国鉄線として建設することになったのである。その後、地下鉄直通運転案は断念されたが「仙台(西)駅」までは建設され、これが「あおば通駅」として開業した。また、この連続立体交差事業に関連して、1991年(平成3年)に宮城野電車区が設置された。」
とあります。
すなわち、計画段階では直通運転案があったものの、その後の両者の建設計画が進むにつれて直通運転案は放棄されたということです。
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