JR東海ではあのHC85系を在来線の看板車両にまで仕立て、来る7月1日には特急“南紀”にも投入を予定していますね。
また、この車体をベースにするであろう特急“しなの”、場合によっては敦賀連絡特急“しらさぎ”にも使われようモハ385系(?)のリリースも案外に近そうだ。
さて、ここまでくれば、今後の波動輸送向けに直流電化区間ではシングルアームパンタ(架線)から、そうでない区間ではディーゼルエンジンから動力源を得るハイブリッド電源動車列車が再び脚光を浴びそうだが、さて実現性は如何に??
特に山陰本線や旧北陸本線、大糸線とか、樽見鉄道や長良川鉄道、天竜浜名湖鉄道線等の非電化三セク線直通にも向く??
仮に交流区間対応ならば、現状での長崎本線や磐越西線にも十分に使える筈です。
また“トワイライト瑞風”にも採用させたかったのだが。
但し、長与旧線など古い非電化トンネル通過対策として車体断面はやや低めにしなければなりません。
ちなみに、あの伊豆急から北海道や四国に出張している、とあるリゾート電車は下枠交差式パンタグラフを一時的に撤去していますね。
かつての12系や14系による客車列車の代替にもなりそうだが。うん。それに機関車は不要の筈だし。
既にJR東日本ではE001系での実績も。
重量を抑えるならば、非電化モードでは電気式でも構わない。
JR西日本ではDEC700形にリチウムイオンバッテリーを着脱しつつ、比較検証しているとも聞いたが。うん。
また、快速“みえ”も、ゆくゆくはHC75系(クモハ75。0番台と100番台)化??