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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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人の運命など誰にも分からない…鹿島市~羽田空港~函館空港~北斗市

2007年11月30日 18時29分45秒 | Weblog
飛行機が勢いを付けて大空へ飛び立って行きます。
写真は今日30日、羽田空港のラウンジから撮ったものです。この飛行機は無事に厚い雲を蹴散らすように力強く飛び立って行きました。しかし、過去にこの状態1秒後にエンジントラブルで離陸を出来ずに墜落炎上し、多くの方々が亡くなった本当の事故もあったのです。誰一人、予想出来なかった事故です。

優良企業があっと言う間に破綻するのも、誰もが予想の出来ない場合があります。
企業が外部から見て、常に盛況に繁盛しているように見せるのも経営者の腕だと言います。
破綻企業が健全に見られると言う事は、粉飾したバランスシート(貸借対照表)を出し続ける事になりますが、これは詐欺的行為で犯罪になる場合があります。
企業も人の身体も蝕まれながら機能劣化する場合、その過程を感触で感ずる事が出来ます。

ところが企業も人の身体も、予兆も無く、いきなり寿命を絶ってしまう場合があるのです。
優良企業も大きな焦げ付きを作って一気に倒産に追い込まれたり、社員の不祥事で信頼を無くし、一気に業績不振になる場合もあります。
経営コンサルタントに言わせれば、不渡り手形を受け取るのも、社員不祥事を発生させるも経営力不足であると断じます。
人の身体も事故などで命を奪われたり、脳梗塞などで再起不能になるケースもありますが、これも自己管理能力が不足だった言うのですが、口で言うだけは何とでも言えるものです。

コンサルタント、評論家、学術者と言われる人々のコメントが事あるごとにマスコミに登場しますが、その多くが跡付けの理屈である事が多いのです。事態が起きてからの理屈は、いくらでもくっ付ける事は可能です。
その当事者、本人の内部情況などは殆ど分かっていないのです。
手形の不渡り事故などは、判っていても避け切れない場合が殆どなのです。

明日がどうなるか、自分にも他人にも、誰にも分からない…
明日どころか、1時間後、1秒後も分らないのです。つまり、だからこそ、今、現在を悔いなく懸命に生きろと言う事なのでしょう。
それも自分自身が納得できる生き方が出来るため我々は、関わる人々に感謝しながら日々、学び続ける必要がありそうです。

今日は小雨の降る茨城県から羽田空港に移動して快晴の北海道に戻りました。
明日の午後、また関西に向いますが明日はどうなるものやら誰も分からないのですが…
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