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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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誰もが過ちをおかすもの…北斗市~函館~羽田~東京浜松町~大崎

2008年04月01日 20時23分05秒 | Weblog
4月1日となり、国会では年金問題の未解決をめぐり野党の政府の責任を追求の声が強くなっています。国民との約束を破ったとする野党と、出来るところまで懸命に行なっていると、弁解する政府与党です。今日の各地のガソリンスタンドは大迷惑をこうむっています。

安倍首相の時、年金を3月31日まで全てを解決すると言ってみせた事を国民が知っております。頑張っている事と懸命に奮闘中では意味合いが異なります。
どうして素直に、そして率直に約束を果せず申し訳ないと謝罪出来ないのでしょうか。
謝罪をすると言う事は、そこまで至った省庁の関係役人の処分問題が前提となるのです。過ちをおかしたら処分は当然ですが、処分をしなかった過去、するような仕組みの無い官庁、そのような風習が備わっていなかった日本の役所の体質こそが問われるべきでしょう。

我々の民間企業だったら、過ちをおこしたら降格などの処分は当たり前なのです。
問題を起こした役所を弁護するように、担当大臣が懸命に言い訳に努める姿をみると、政府与党そのものが重大な過ちを起こした張本人のように国民に映ってしまいます。
担当大臣や政府与党こそが、おやまちを起こした役人や省庁の問題点と改善点や処分措置を、国民が納得の行くように取り組んでもらいたいものです。一方、野党が政府与党の戸惑いに対し、鬼の首を取ったように、はしゃいで見えます。彼らが政府与党となった時に同じように、関係省庁の弁護役に回らないと言う保証もありません。

過ちの解決方法は、先ずその過ちをしっかりと認め、謝罪し、その上でその後の対応策に入るべきなのでしょう。過ちは誰もがおかしてしまうものなのですが、反省なくして改善もなく、反省だけなら猿でも出来ると言います。民間で行なっている事象に対する解決法を官庁の役人と政治家は大いに学ぶ事が必要です。あまり政治的な内容を記載すべきでない事は充分に承知しております。しかし、この政治的混迷の要因は、我々選挙民にも多少その責任がある事も理解し、協力するところは協力して行く事も必要と思われます。

今日は太陽光発電のメーカーさんと技術ヒアリングを行いました。
行政が本気でCO2削減に取り組むのなら、ヨーロッパ並みの行政指導、行政支援が不可欠です。財政的な補助金をのぞむのではなく、普及推進の仕組みをつくる工夫が必要と思われました。写真は政治の混乱をよそに都新には桜が満開となっていました。
北海道の道東は猛吹雪だと言うのですが…明日は名古屋に移動を…
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