毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

ネーミングって大切です…北斗市

2008年04月18日 19時11分03秒 | Weblog
裁判員制度を来年に控え、その啓蒙のために法務省の門に掲げた「裁判員参上!」と言う看板を掲げました。ところが鳩山法務大臣がセンスの無いネーミングだとの一声で「裁判員誕生!」と書き換えられる事になりました。そのネーミング変更に伴う看板代金が11万円…大臣のポケットマネーで調達したのだなら評価できるのですが…
確かに「参上!」「誕生!」の方が柔らかいネーミングと言えるのかも知れません。

「後期高齢者医療制度」と言うネーミングが不評で、制度そのものもさる事ながら、そのネーミングのセンスの悪さがバッシングを煽っているようにも感じます。早々に「高齢者長寿医療制度」とネーミングを変えるそうですが、法務省の看板替えの11万円どころか数億円もの費用が掛かると言います。いずれも役人のセンスの悪さなのか、その尻拭いも税金なのです。
「若返り医療制度」と言うネーミングはどうでしょうか…

先般のブログで紹介したJR割引優待チケットを「青春キップ」と言うネーミングで発売しておりました。青春キップと言うネーミングで利用者の多くが高齢者です。先日、列車内で出合った70歳代のオバちゃんは、青春キップを得意げに見せてくれました。
国鉄から民営化されて何十年も経たのですが、国鉄のままだったら年齢を問わない「青春キップ」と言うネーミングは無かったと思われます。洒落てとても粋なネーミングです。

私どもの販売代理店に「備前アルミ建材」と言う会社があるのですが、アルミ建材だけでなく環境関連部材の扱い量の方が多くなり、会社名の変更を提案してきました。
昨日、連絡があり「あんじょうテックス」と言う社名に変更する事を決定したいいます。岡山で「あんじょう」とは、安全とか安心と言う意味なのだそうです。とても良いネーミングと思います。

今日はファース検査委員講習があり、講習試験を行なって全員が合格となりました。
写真は受講者と一緒に撮りましたが、右手前から釧路・興住建装の西嶋さん、札幌・サンケイ建匠の入山さん、同じく妻野さん、札幌・三協テックの安部さん、北見・ミズノ硝子の原谷さん、私の隣が講師陣の智専務、村上次長、その手前が姫路・姫路立山の渡邊さん、宇都宮・ハッピーハウジングの徳澄さん、新潟・石口工務店の佐藤さん、岩手・佐々木建設の佐々木さんです。

ファース加盟工務店は、1社に1名以上の検査委員を置く事が必須ですが「FAS検査委員」と言うネーミングもそろそろ考え時のようです。
良いネーミングを思案しなければ…受講者の皆さんお疲れさん!
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