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高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018関東 第17節

2018年12月02日 | サッカー
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018関東 第17節
桐光学園 2 vs 1 川崎フロンターレU-18(桐光学園サッカー場)

シビレる試合をものにして後期初勝利!
そして最下位脱出!


桐光学園のホーム最終戦は川崎ダービーというか麻生区ダービーというか
ご近所さんダービー。
結構な観客が集まってました。



試合は予想通りフロンターレにポゼッションされる展開。
桐光はなかなか打開策を見いだせません。
前半は何とか0点に抑えて、お互い得点なしで終了。




後半に入り、桐光のコーナーキックから5番 望月君がフリーで折り返すと
クリアしようとしたフロンターレ選手の足にあたりオウンゴール。

うん、今日の桐光はついてる。


先制点の余韻冷めやらぬのうちに、右サイドを深くまで駆け上がった
9番 阿部君がフリーでクロスを上げると11番 敷野君が相手DFに
ヘディングで競り勝ってゴール!

敷野君の2戦連続となるがむしゃらヘッド炸裂!
前半から恐れ知らずのダイビングヘッドを繰り返していた敷野君が
良い仕事をしました。

敷野君は選手権予選あたりから戦術にフィットしてきた感じがします。


桐光は立て続けのゴールで、あっという間に2点リードします。


しかし、ここからさらにフロンターレの猛攻が始まります。

フロンターレのゴール前での細かいパスをつないだ攻撃に桐光は防戦一方。
少し受け身になってしまいました。


そして、至近距離のシュートを打たれて、桐光GK 北村君が弾いた
ところをフロンターレの11番に詰められて失点。


桐光、まずい展開。


そして、この試合の大きなポイントとなった、PKをフロンターレに
与えてしまい、桐光、絶対絶命の大ピンチ!

しかしこれをフロンターレ9番が外し、命拾い。

うん、やっぱり今日の桐光はついている。

PK失敗の裏では北村君のプレッシャーも効いていたんだけど。


そのあとも何度も決定的な場面を作られますが、北村君の好セーブもあり
ギリギリで凌いで追加点を許さず、久々の勝利!


本当にしびれる試合でした。
勝ってよかった。



5-2くらいで負けていても不思議ではない試合でした。



出口がないまま終わるのかと思えた長いトンネルを抜けて、
最下位からも脱出。


大混戦のプリンスリーグ関東も来週が最終戦。
絶対に勝利して、プリンス残留してほしい。


AWAYの最終戦も厳しい試合になるのは織り込み済み。
持てる力を全てぶつけて、なにがなんでも勝利だ。
走り抜け、桐光イレブン!



試合が終わって桐光の裏の尾根を軽くランニラング。

在校当時、野呂さんによく走らされたな、この道。
当時はもっと鬱蒼としていて、ショートカット方法を野球部の連中に
教えてもらったのを思い出したよ。


本当に近所のフロンターレの練習場。




そして一旦家に帰ってから、稲城のコーチャンフォー、そして多摩センターで買い物。
多摩センターのクリスマスイルミネーションがきれいでした。



それと稲城のコーチャンフォーで元チャットモンチーのドラム・高橋久美子さんが
自著のサイン会に来ていた。
バンドをやめて作家として頑張っているんですね。

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