くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

昆布だしのとり方

2011年03月25日 | 料理
今週の火曜日(3月22日)の午前中、篠山市吹新のコープこーべ協同購入センター丹波で、レインボースクールがあり、昆布だしについて学びました。

講師は、㈱小倉屋居内(おぐらやいうち)の方々。

最初に、昆布の種類と特徴を教えていただきました。

利尻(りしり)こんぶ・羅臼(らうす)こんぶ・長(なが)こんぶ・日高(ひだか)こんぶ・真(ま)こんぶなど、北海道の産地(収穫地)による昆布の種類、それらの特徴、その昆布でとった出しの特徴、お料理の用途などを、秩序だてて学習したのは、初めてのことです。

それぞれ昆布別にとった出しが用意してあり、味見して、その違いを味わってみました。

個人的には、その中の利尻こんぶと真こんぶの出しが好みで、さらに強いて一番の好みは、と尋ねられれば、真こんぶの出しでした。

つぎに、改めて、昆布だしの取り方を教えていただき、さらに、出しをとったあとの出しガラ昆布の調理レシピを教えていただいたのが、参考になりました。

この日の我が家の夕食の献立には、早速、昆布だしの効いた(もちろん、次に、かつおぶしも入れましたが)、湯豆腐が並んだものです。

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