Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

日曜日の朝食に昼食に

2008-03-06 11:15:15 | 我が家で語学研修滞在
大層ずれているのですが日曜日の朝食に昼食風景です。



クロワッサンは毎日ではないけれど日曜日には。我が家の朝食 皆でゆっくり取れる日はこのよう。ことに日本からいらっしゃった方々にはこちらの美味しいもの味わってもらいたいと日本では味わえないものを食卓に用意します。
日本からのお嬢さんたち私の手作りのコンフィチュール好んでくれたから何瓶もあけて味わっていただきました。庭の無花果生姜入り。アプリコット。ミラベル。マルメロ。ルバーブ。カシス。ブラックプラム。レンヌクロード。滞在中に作った苦いオレンジのママーレードも。沢山食べていただいて嬉しかったです。

この土地の名産のガッシュ。ブリオッシュなのだけれどバターの代わりに生クリーム使用の白くて上品なものです。パン籠の手前に切ったもの入れたのだけれど解るかな? 次回切る前に写真載せますね。(笑)
パンも奥の方で見えないですね。朝一番7時にパン屋さんで買ってきたパチパチ音のする私達好みの胡麻粉の入ったバゲットなのだけれど。此処に写真が。

いつも何種類かのフロマージュ(チーズ)、この日は山羊 マロワールにブルーチーズ。
後は ハム ソーセージも種類を変えて日替わりで。(全部配置する前に皆さん揃いお喋りが始まったので慌てて写真を撮ってしまいました。苦笑)

自家製のカスピ海ヨーグルトに果物。
オレンジジュース。コーヒー。紅茶。

写真には全部写っていないけれどまあこのような感じです。



御昼は他の献立も考えたのだけれど天候にあまり恵まれなく薄ら寒いのでそして日本から来た方々に食べていただきたかった ラクレット

前にもご紹介したことあるのだけれどCさんもMさんもこのような器械とは思わなかったとおっしゃったので写真撮って見ました。



ほらこのようにお鍋の下に電熱線が配置 これが温まりお鍋の中のゆでたじゃが芋を暖かく保温 下にシャベル形のヘラに載せたラクレットチーズは上火で焦げ目がうっすらとろけるのです。



チーズも生ハムを始めとするフランスのシャックットリー(ハム ソーセージ 燻製燻製でないもの色々な種類のもの)を味わっていただける機会です。

最後まで日曜だからお肉のロースト仕立ての献立にと迷っていたのだけれど次女の一言で決定。

忙しそうに朝食後御菓子を焼いている私を見て(それに先ほどから横に座り込み離れることなく私に長-いお喋りを続けている彼女 。私 一寸いらいら気味 でもわからないで。 苦笑)
時間あまり無いわよ。
それにラクレットはお昼に食べないとスタイルにはよくないわ。

確かにラクレット暗く陽も落ちて暖炉の赤々の前で食べると気分が乗るのだけれどでも沢山食べると消化には悪いかも!
 


後はシンプルなメスクランサラダ(色々な若い芽の葉)昨日の残りのアーティチョークも入れて。ラクレットの後はこのようなあっさりグリーンサラダが一番。

デサートはふんわりマロンクリームケーキ


雛祭り終わってからのご紹介なのだけれど前に何回かいらっしゃってくださったkumiさんが稲取り温泉の雛も吊るし飾り送ってくださいました。縮緬仕立てのそれはとても美しく温かほのぼのと感じさせてくれるもの。それに大きな地海苔も。kumiさん本当に有難う。御海苔勿体無くてまだ食べられませんよ。どうやって食べてよいか迷っています。
 




我が家の長女が生まれた時の母のプレゼントのお内裏様も戸棚から出しました。海を渡った時の女雛の額の傷 いつも痛々しいです。



長くなってしまいました。御免なさい。今書かないと多分記事没にする恐れが多分なので。

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マルシェで これはなあに?

2008-03-05 21:42:21 | 我が家で語学研修滞在
若い可愛らしいお嬢さん二人我が家にお迎えして、いつも皆様方いらっしゃられる時のよう 食事の好みお聞きして まずは無難な 料理から準備します。
 

 
お会いして 実際に 眼と眼を交わして会話で既に近く。 その後話を交わすごとに 生活を一緒にするごとに 日ごとに距離近く。好みの味を本当に理解 大胆なお料理を味あわせてあげたいなと思う時は 去られてしまう時。 
寂しい思いです。
もっと美味しい物を作ってあげたかったという心残り 沢山。

皆で朝市に出かけるのは 私も日本からいらっしゃった方々も大好き。
マルシェの食材を目の前にして 匂いを嗅ぎながら 食べたいもの 一緒に探すことは楽しいものですものね。

これはなあに?

いつも日本人の方々に聞かれるもの。

ビーツ。スーパ-で真空パックで売られています。でも水っぽいです。
やはりお百姓さんが低温で夜中 長時間かけてオーブンで蒸し焼きにするビーツはひと味違います。

で上の写真だけれどその美味しいビーツのサラダ。味付けは素材の美味しさを残すためにレモン汁、塩、こしょう、オリーブオイルのみ。

このようなのがビーツのオーブン焼き
石焼き芋に似ていません? その如くのお芋の甘さです。最近栄養価を見直されている野菜。




断面はこのような感じです、



これは赤蕪、皆さんご存知のラディッシュのように一寸ピリッとしています。
上のサラダにはもっと小さめの物スライスして入れました。



これはアーティチョーク
今シーズン真っ盛り。大きいものトこの写真のように若い小さく生で食べるもの。
この地方に来て初めて知った食べ方。生でこの土地の美味しい塩とバターで普通のアーティチョークを食べるように一枚一枚葉を剥がしながら食べます。

我が家はあまり好みではないので でもご紹介するために 半分は茹でて(一束5つ付いているので)ビネグレットソースも用意して食べました。
感想は???まあ乙な味なのでは?

前日には大きなアーティチョークの茹でたもの食べていただいたけれど。(私は絶対茹でた方が好き。)



お料理の写真はあまりないけれど又明日にCさんとMさんとのお食事の話し 続けます。


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CさんとMさんへのデサート

2008-03-04 21:36:05 | 我が家で語学研修滞在
この一週間程私の次女と同じような若い可愛らしいお嬢さん二人 日本より語学研修の滞在におみえになっていました。
楽しい御喋りが(かなり)すぎて3食ちゃんと作っていたのだけれど写真はおろそかあまり撮りませんでした。楽しむ方が先だものね。

でも頼まれたのです。お料理の写真プログに載せてね。親しい人たちに食べたもの見て欲しいから。



難しいなー。
写真本当に撮らなかったのですよ。お菓子の写真は全部ではないけれど何枚か。(お料理 はちょっとばかり)
CさんもMさんも私の作ったお菓子とても美味しそうに食べてくださってそれは作りがいがありました。

一緒に楽しい時間を過ごす方が大切だから 新しい珍しいお菓子は作れなかったけれど 今までに作り慣れた 簡単でレシピ頭に入っている そして 皆に気に入ってもらえるようなものばかりのお菓子に。

苺のタルトレット


初日御迎えしたお昼に 

先頃出回っているスペイン産のイチゴを使ってタルトレット。初めて御迎えする時には少しばかり緊張します。メイルで好みを覗っていてもね。

日本の方々は果物の入ったタルトの好きな方多いので前日にサブレの生地を仕込み 空焼きしておきました。クリームはクレームパティシエールに生クリームを固く泡立てたもの少量加えた甘みの少ないもの。

大きなタルトよりは面倒掛かるけれど果物とこのソースが入る時は大きなタルト切り分けるより食べやすいのでタルトレットの方がエステティク。 6月に入って美味しいフランス産の小さな尖がった香り高いガリゲット苺があったらなー。



翌日のお昼 残っていた苺に蜂蜜とレモンを加えピュレー(クーリ)に。
フロマージュブラン 苺のクリーとさっぱり。 市販のガボットを添えて。



午後には林檎の田舎風タルト

タルト生地にまず林檎のコンポートを敷き(自家製 我が家の庭の林檎の季節に沢山作り置きの瓶詰めがあります。)だけでオーブン下段でかりっと焼いたもの冷えてから粉砂糖で飾りと甘みを調節。シナモンを利かせて。




これは砂糖も小麦粉も入いらないチョコレートマロンケーキです。
限りないお喋りの間に 美味しいもの好きな方々の間の会話の如く ふとマロンクリームの話しになりました。日本人の方は栗が好き。
是非ということでこのお菓子作りました。

これとっても好評でした。ふわふわシフォンケーキの感じだそうです。
作り方は此処をどうぞ。





アプリコットタルト

これも 好評でした。

私の得意の冷蔵庫整理のタルト。

あまり計量にこだわらなくこだわらなく簡単にできてしまうどうしよう?と焦るときによく作るタルトです。




他にも<b>洋梨のチョコレートも作ったのだけれど 写真撮らずじまい。

でもどの御菓子も皆残ることなく食べていただいて 私とても幸せ。




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お知らせ 我が家でのフランス語学滞在

2006-10-26 15:07:57 | 我が家で語学研修滞在


今日はお知らせです。
前に民宿のようなペンション 暇の在る時に開いておりました。皆さん口コミで色々の方々来いらっしゃってくださいました。もっと良い環境をと一寸お休みしていましたが 又来年春に再開したいと思っています。
冬場はこの地方の本当のよさを味わっていただけなく悲しく。5月過ぎ街が魅力的しだす頃の予定です。

その期を待ちながら来年1月よりその過程の時期 家庭滞在 語学研修を企画しております。
教えるのは主人。専門語学者です。

 一寸経歴
     
インドネシア ジャカルタ フランス大使館でフランス語を広める担当2年 
タイ バンコック タマサ大学での教鞭 2年 
パリでの教鞭 図書館の指導 
 フランス ラロシェル  スイス ローザンヌ の国際的語学学校のディレクター20年。
現在は物書き仕事です。

初心の方から高いレベルまでの個人教授。お友達と一緒にでも。

教授料は語学学校のクラスのお値段でとても格安です。

3食込み。

もちろんお食事は私が心を込めてお作りします。

私のプログをご覧の方々 本当に普通の家庭 何事もご心配なく楽しい滞在過ごせると確信しております。

興味のある方 詳細知りたい方はお問い合わせどうぞ。
語学研修なのであまりの短かい日々には。
今のところ2部屋。一部屋2人可能 でもお早めに。


でも来春のペンション 今日プログで広報したので確実です。お心にかけてください。
お待ちしております。

連絡先

emi.taya@gmail.com


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