此れはこの日曜のお料理ではなく一週間前。次女夫婦が金曜の夜から滞在していました。いつもの定番はお魚の姿オーブン焼きなのですが気分を変えてローストチキンにしました。娘達に貰ったお料理本をみていてOttolenghiシェフのこのレモン風味のものに決定。
大人4人と子供2人なのでお肉屋さんに5人分と言ったら此れなら大丈夫と2,5キロもある鶏肉を選ばれちょっと大きすぎとは思ったのですが とても美味しそうな鶏肉だったので まあいいや と。
ローストチキン レモン風味
材料
フィーリング この量は 鶏肉1.5キロ用
バター 70g 室内温度
タイム 大3
大蒜 3片 潰して微塵切り
レモンコンフィ 家で収穫した自家製の塩レモンを使用 1個分 大き目の微塵切りと言うかざく切り
レモン 1 ゼストと汁 ベルガモツトレモン使用
塩 胡椒
今日の鶏肉は倍量あったのですが バターとタイムの量はそのまま 大蒜 レモンコンフィ レモンは2倍に。私はパンチのあるお料理が好みなので。
後私の好みで付け加えた物があります。
白ワイン 1カップ
チキンブイヨン 1カップ
作り方
以下鶏肉1.5キロについて書きます。
1 フードプロセッサーの中に バター タイム 大蒜 レモンコンフィ レモンのゼスト 塩小1/4 挽いた胡椒を入れ混ぜる。
2 鶏肉脚元を前にして細いナイフで皮と肉の間に空間を作ります。その中に1のピューレーを2/3程ナイフを使いながらでも皮を破らない様に伸ばす。
3 残ったピューレーは腿の部分そして手羽の部分にも揉みながら伸ばす。
お腹の中にも少し(お腹の中は塩 胡椒 タイム ローリエを入れる)
4~5時間程寝かす。
4 オーブンを190度に温めておく。
野菜のオーブン焼きと関係があるので作り方は下に続きます。
人参 バターナツッ南瓜 セロリ蕪のオーブン焼き
5 人参 バターナツッ南瓜 セロリ蕪はバトン型にカット。塩 胡椒 クミン 大蒜の卸した物を少量のオリーブオイルで混ぜて置く。
写真では少なめに見えますがかなりの量の野菜です。
6 オーブン皿と同じ大きさの器に(なければオーブン皿に)クックングペーパーを汁がこぼれない様に深く敷き半分の空間に寄せ此処で鶏肉に少し塩 胡椒そしてレモン汁をかけ焼き始める。20分程焼くと少し下焦げてきたので白ワインとブイヨンを加えヘラで焦げ目を綺麗に伸ばす。
この時点で脇に5の野菜も加える。此処から約70分かけて焼く。
7 20分おきに汁をかけながら野菜も少しかき混ぜながら焼きあげる。
焼き上がったら10分程休ませてからサービス。
鶏肉は勿論ですがお野菜がとっても美味しいお味に仕上がりました。
孫達含め皆喜んでくれました。
此処まで書いてふと何か足りないなーと。
馬鈴薯の軽いピューレーを作ったのです。
馬鈴薯のオーブン焼きを作りたかったのですがオーブンに場所がなかったので。
写真撮り忘れましたが皆にとても好評でした。
サラダ
胡桃 ロックフォールチーズ 紫蕪の千切りが入っています。お食事の締め括りにさっぱり仕立て。
この日は義妹の誕生日でした。金曜からどの様なバースデーケーキを作ろうか検討していたのですが孫達と遊んでいる時間が多く考えはまとまりません。次女が心配しないでとラロシエルで評判のお菓子屋さんに注文 当日取りに行ってくれました。コーヒータイムに来てくれることになっていたのですが身体の具合が悪くごめんなさいとのこと。
お菓子の名前聞かなかったけれどレモンムラングパイを上品に変化させた物と思いました。
義妹はいないけれど皆で 孫達も少し頂き 義妹にも用意した贈り物と共に彼女の分運んでくれると言うので お昼の鶏肉 急いで骨を抜き 残った野菜にピューレー そしてこの朝ご飯急に孫達がバーバ パスタが食べたいと言われて作った物 皆タッパーに詰めました。勿論押し付けではなく欲しいか聞いてからです。喜んでいました。
義妹訪れた後 婿さんのご両親の所でお遊びしてから帰宅。何もしなくても即夕食できますようにと。
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