潮が引き始めました。漁の船も水の外。
干満の激しい海岸。コエフィシエンcoeffcient というのだけれど海の干満の強弱の係数。今日は110とかなり良い線。漁に向いているので主人と二人で出かけました。
自転車で駆けつけて来る人も。
110と言うと満潮と干潮との水の高さは焼く6m異なります。今日は沖約2km半まで水が引きそこでは普段干満数に乏しい時には取れないものに巡り会う事が出来るのです。今旬のぺトンクルが目当て。日本で皆さんベビー帆立貝と使っていらっしゃるけれど同じものなのでしょうか?
岩にこびりついたぺトンクル
漁に出かける時は早めに潮の引くのに足を揃え又同じように満ちるのにあわせて帰宅します。昨日は2つ隣の漁港ブッシュローと言うムール貝の養殖で有名なところまで。牡蠣も。養殖所以外のものは採っても良いので沢山の人々。ハンマーやら色々な道具片手に。両手で抱えている人も。私達は気楽に海の散歩。牡蠣は岩にこびりついたものは採るの大変はがれて流れているもの。ムール貝は今日は採らず。私達の目当てはあくまでもぺトンくルだから。最前線でしか取れません。私は始めて。
まだ水が引かない時水が揺らめいている中オレンジ色の貝直角に立っているのが見つかります。一つ見つかると目が慣れて次々に面白いように海の中を移動。沖へ沖へと移動。時間が経過水がすっかり引いてしまうと水の中では気がつかなかった茶色い色のぺトンクルが。楽しくなってしまって夢中に。
夢中
主人に引き上げないと駄目だよ。と諭されて。しぶしぶ。引き上げる途中に川のようないつも水が引かない場所があるのです。
今日は牡蠣も小さいけれど沢山採りました。散策するうちに目が鋭くなってはっと美味しそうな牡蠣に出逢ってしまうのです。かわいそうな主人。籠はだんだん重くなるし。
2人で子供のように楽しみました。寒がりやの私随分着こんで出かけたけれど引き上げる時にはひどくポッカポカ。健康に良いですね。
収穫のぺトンクル
拾ってきた牡蠣
今まで私は海老採りか知らなかったけれどこれからはだんだん。
今日の収穫
明日からは採ってきたもののお料理始まりそう。