現在ベルガモットレモンの季節 オーガニックのお店で出回っています。小振りで愛らしい姿そしてとっても薫り高い子のレモン皮ごと全部使ってマーマレードを毎年作ります。マーマレードやコンフィチュールはそのまま食べても良いしお菓子にもお料理にも(鴨のテリーヌにはオレンジマーマレードを必ず入れます)利用できるとても便利なもの 我が家は本当に沢山の作り置きのものがあります。ちょっとホロ苦味のある大人の味のマーマレードです。ベルガモットレモン手に入らない方は普通のレモンでもどうぞ。
Bベルガモットレモンとレモン混合ののマーマレード
今年はまだ仕込んでおらず昨年のもの。季節の間に作りたい方もあるだろうと思い早めにレシピご紹介したいと思いました。
2種類作ったというのはベルガモットレモンだけのもの(Aとします)とベルガモットレモンと普通のレモン混ぜたもの(Bとします)。Aを作ってからB を試してみました。(冒頭の写真はBから始まっていますが)
ベルガモットレモンだけで作った物は色が濃く味も力強いです。混ぜたものは色が幾分柔らかいでしょ。味も繊細で我が家ではこちらの方が好みのようです。皆ざま方にもBの方お勧めかな?
ベルガモットレモン
私はいつも1㎏で仕込むのでその量を記します。500gでとおっしゃる方は半分に割ってください。
材料
* レモン(オーガニックのもの) 1kg
A ベルガモットシトロンのみ 1kg
B ベルガモットシトロン 700g+レモン 300g
* 水 1L
* 砂糖 800g (普通は果物量と同じ量 レモンのマーマレードの場合は同量より多めに入れるレシピ多いです。オリジナルのレシピも多めでした。我が家は酸味味が好きなので 砂糖は減量しています。酸味の苦手な方には同量をお勧め致します)
Aベルガモットレモンのみのマーマレード
作り方
1 レモンは湯で洗い水気をふき取って置く。
2 両先端を切り落とし4つ切り 種を取り除き(種を袋に入れてそれも加える方もありますが私はそこまでしません。横着ですね。笑) それぞれを細くいちょう切りにする。
3 水を加え2枚合わせたアルミホイルで鍋を多い蓋をして本当の弱火でことこと(噴出さないように)1時間半ほど煮る。途中で水が無くなったら1カップほど加えても良い。
4 火を止めて12時間ほど休ませる。
5 砂糖を加え強火で20-30分程で仕上げる。冷凍庫に冷やして置いた皿にポトンと落とし固まるようなら煮上がっています。
6 消毒しておいた瓶に熱々のマーマレードを入れ蓋をして即さかさまにして冷やす。
Aベルガモットレモンのみのマーマレード
以前にご紹介したモダンおばあちゃまのオレンジマーマレードとほとんど同じ作り方です。現在オレンジも季節で美味しいですね。私も今年はオレンジのマーマレードも仕込もうかと思っています。
このレシピは皮内部の白い部分を除かなくても美味しい大人のほろ苦い味のマーマレードが出来上がることです。それに手間もかからなくて簡単ですしね。笑
1ベルガモットレモンのみのマーマレード
昨年はベルガモットレモンでポン酢のようなものも作りました。本当のポン酢とは異なるけれど薫り高く美味しいものでした。保存食作りの好きな私に主人がリスのようだと申します。(苦笑)
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
ずっと更新がなかったのでおやめになったのかと思っていました。
このように再開されているのに本日、気がつきまして再読者登録させていただきました。
これからも更新を楽しみにしております。
レモンのマーマレードとてもおいしそうです。
食べてみたいです。
甘酸っぱくてきっとわたし 好きだと思います。
夫は酸っぱい物、苦いものが大好きなので、きっとこのマーマレードは気に入ると思います。
鶏肉料理にも合いそうですね。
fleur de selさんのことを知った割合すぐ後に、fleur de selさんのレシピで知人の庭でなったオレンジでマーマレードを作ったことがあります。それが「モダンおばちゃまのオレンジマーマレード」です。
また作ってみたいです。
唯一親しみのあるジャムです(この方がしっくりきます)
ビオでこんなにキレイなレモンがあるんですね。キレイに並べていたあのお店ですね!
なぜか有楽町にビオを扱っているお店があるのでお昼休みにでも覗いてみます。
とても美味しいマーマレードなので今年も仕込みたいと思っています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
マーマレードが出たのですか。私は鯨のお料理が良く出てきて嫌いだったのと脱脂粉乳の牛乳を飲まなければいけなく抵抗して最後まで意地を貫いて飲まなかったこととか覚えていません。コッペパンの時代で兄は嫌いなもの皆その中に詰め込めて帰ってきましたね。
綺麗に飾ってあるお店ビオの製品沢山おいてあるけれど本当のビオのお店は何軒か先のところです。次回にね。
モダンおばちゃまのオレンジマーマレードの記事古いですね。長いお付き合いいつも支えて下さり有難うごさいます。今後とも仲良くお付き合いくださいませ。
とはいえ、こちらではフレッシュのベルガモットは全く知名度がなく、計量のお兄さんまで「コレ何?」とお客の私に聞く始末。しかもキロ8EURにはちょっと躊躇しましたが、思い切って1キロ買いました!
イタリア産ですが、見た目がFleur de Selさんのものとだいぶ違い、大きめのみかんぐらい、色も緑がかったレモン色をしています。でも切った瞬間の香りはうっとりするほどです。どうやって食べようか楽しみです。