義妹やお友達の滞在時の昼食には彼らの大好きなサラダずいぶん作りました。 サラダ一皿でも栄養をとれるように考え毎日異なるサラダ。サラダ大好きな私が現在作るのも食べるのもちょっとという感じな位です。そのうちの一つ。
Salade composé aux crevette
海老のサラダ
バタビアサラダ菜、胡瓜を塩もみしたもの、瓶詰めのコーン、トマト アンタン(古い種のトマト、今日はちょっと黒いクりメ種とオレンジ色のもの。現在走りでハウス栽培ですが出てきました。試しに少し購入。 やはりフランスの本当に美味しいトマトは8月にならないとと思いました。
後はマッシュサラダにラディッシュ、庭の野生のフェンネルにレモンバーム。茹で海老に半熟卵。おソースの加減各々コントロールできるように一人前ずつ盛りました。フランスの人達はかなりソースをかけるので毎日毎日たくさんサラダのソースを作っても即無くなってしまいます。
私の基本のソースは前に何度も掲載してあると思います。
グリーンアスパラガスのブールーテ
本当はこのお料理のほうがオードヴル 海老サラダはメインでした。
今年はアスパラガスが豊富に出ています。アスパラガス好きの私にはとっても嬉しい限りです。
色々作り方がありとろみを小麦粉でつける方法もありますが今日はじゃが芋で。
材料 4人分
*アスパラガス 1束 500g
*じゃが芋 崩れる種のもの。中2個 輪切り
*ポロ葱(長葱の太いものでも)白い部分 10cmほど 輪切り
*チキンブイヨンのキューブ1個+水1l
*大蒜 2片 微塵切り
*ライト 生クリーム 20cl
*バター 大1
*エストラゴン
*ローリエ
*レモン汁 1/4個分
* 塩 胡椒
作り方
1 グリーンアスパラガスは固い部分を削り 水とチキンブイヨン、レモン汁を入れた中で硬めに茹でさっと冷水を通す。穂先4cmほどはトッピングに残して他の部分は2cmほどに切って置く。
2 バターを溶かしポロ葱、大蒜、じゃが芋をさっと炒めアスパラガスの茎の部分も入アスパラガスをゆでたブイヨンを注ぎローリエ、エストラゴンを加え軽めの塩に胡椒を加え野菜が柔らかになるまで煮る。 (煮詰り加減になったら水を足してご調節ください。)
3 ローーリエを取り除きミキサーに掛け最後にライト生クリームを加えて温める。飾りにアスパラガスの穂先を飾る。
ところで今年の写真ではないのですが美味しい 野生のアスパラガスをご紹介したく載せました。今朝 門の脇にこのアスパラガスが1本生えていて花を咲かしているのを見てとても可愛らしく嬉しく思い ふと思ったのです。
アスペルジェットの花(背景の葉はセージです)
グリーンアスパラガス茹でたものムスリンソースで食べたものなのですがポーチドエッグを載せる代わりに固ゆで卵をラップで卸しミモザ風サラダに仕上げました。写真の下の3本が食用野草のアスペルジェット 細いけれど味わいがあります。
デサートは季節の苺、美味しいフランス産の小粒のガリゲット種です。シンプルに。でも生クリームを泡立てたものを欲する人もいるので用意。
生クリーム写真では少な目です。皆にお代わり要求されました。
ところで この木曜日28日 9時46分 ラロシェルの南25km内陸部が震源地の5度の地震がありました。この地方ではめったにないことです。(1972年以来。)短い間でしたが大きな音とともに縦に横にかなり揺れました。主人と即 道路に出たら皆ご近所の方々も。
ラロシェル北に位置する廃油処理の工場の爆発ではないかとか 列車の脱線ではないかとかの意見も出てきました。しばらくたって余震はないようなので家に戻り家に前の海を見たら本当に青く平和な海。
揺れたとき凄い音がしたので何か家具が倒れているのではないかと見回しました。食器が移動してでも落ちることはなし一階は無事。2階に上ってみたら高さ190㎝幅60㎝壁に取り付けた鏡が前に倒れていました。延長線に大きなテーブルがあったのに横にずれてその上には落ちず90度 タイル張りの床に。 厚い木の枠で囲まれていたからでしょうかなんとひびも入らず無事 奇跡的です。
他の部屋の天井ランプの傘と額が一つ落ちて壊れたくらいで済みました。ほんの少し壁にひびが(これはちょっと痛いです)。
フランスでは大きな地震のほうなのですが大きな被害はなかったようです。
日本の大震災にあった方々に想いをはせました。本当に一日も早く心安らぐ生活が戻ってくること願って止みません。
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