前の記事の焼物の本鯛(Daurade royale)を購入した時 隣に大き目の黒鯛(Daurade grise)を見つけお刺身なるかなと購入しました。 三枚に卸したら 削ぎ切りにするにはちょっと小さめ薄めなのでサイコロ切りにしてタルタルにすることに。
鯛のタルタル
オードブル用にエンダイブの葉に載せたかったのであまり大きくも小さくもない7mmほどのサイコロ切りに。
レモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒、タバスコ、大蒜の摩り下ろし汁、生姜の摩り下ろし汁 そしてナンプラ(入れるとオリエンタルに。入れないで洋風に)エシャロット(今日はポロ葱)、ミントの葉 (コーリアンダーがあればよいのだけれど現在の庭にはミントとパセリしかないので残念ながら)のみじん切りを混ぜたソースの中に付け30分ー1時間ほど冷蔵庫の中で寝かします。
レモン汁とオリーブオイルの割合は5 に 3位の割合です。我家はレモン味酸味の利いたソースが好みです。
冷蔵庫から出し水気を切ってエンダイブの葉に載せて出来上がり。あまり酸味の中で煮え切らないうちに。今日は生の感じを残すために味付けは極薄味だったのでテーブルにアイオリソースとビネグレットソースも用意しました。
アーモンド貝のエスカルゴバター焼き
アーモンド貝?皆さんどのような物と思いになるでしょうね。 英語ではdog-cockle,common european bittersweet と言うそうです。
この貝 極こりこりしていてなかなか噛み切れないのつわものなのです。 お値段は本当にお安いです。海の幸のプレート注文すると中に入っていることもあり此方の人々は生でも食べます。蛤ほどの大きさです。日本では蛤で作ると美味しいでしょうね。
貝類を帰宅の娘に食べさせたくて初めは大き目の牡蠣で(とっても美味しいです)と思ったのですが このアーモンド貝のエスカルゴバター焼きは幼少の思い出の味なのだそうです。噛むの大変だよと言いながら作りました。
開ける大変なので温めたオーブンでちょっと蝶つがいが緩んだところで開き 水分を切ってエスカルゴバターを載せパン粉を降ってオーブングリルで色が付くまで焼きます。レモン汁をかけて熱々をどうぞ。
カリフラワーのグラタン
続くのがカリフラワーのグラタンなんて可笑しいのですが これも次女の着いた時からの要望でした。自分では作らないお料理 レストランでも食べられないものなのだそうです。長女もやはり同じこと言いますね。足りないかと思い大きなグラタン皿でも予備に焼いておきました。(笑)
カリフラワー 私はベシャメルソースがカリフラワーの中に浸透してしまいカリフラワーの味がなくなってしまうのが嫌なので大き目の房に残して入れます。下にマカロニを少し入れました。これも一寸幼少の味を追加させるように。(笑)
サラダはいつも欠かせないのですがありきたりなものなので省略致します。
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