マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

小さな不要品の処分(ガラスコップ、ガラスの器)

2020-03-06 | 日々の暮らし
昨日は、捨て曜日でしたので、処分した小さな不要品の話など綴ります。

処分したモノ
今回、処分したモノです。

 ・ガラスのコップ 2つ
 ・ガラスのフルーツボウル 1つ

今回は、処分したモノが少ないです。

持っていた理由
今回処分したガラスコップとフルーツボウルは、それぞれ難ありということで、処分することにしました。
その前に、まず何故その食器を持っていたか、という理由をお話しします。

このガラス製の食器は、昔貯めたポイントで手に入れたモノです。
確か、クレジット会社のポイント交換だったと思います。
20代の頃でした(ガチの昔)
marie claireのギフト商品で、ガラスコップ、ガラスのフルーツボウル、磁気のデザート皿、スプーン、フォークがそれぞれ2組ずつのデザートセット、花柄のデザインが施されています。

当時は、かなり人気のブランドでしたので、私も流行に乗っかっていましたね(笑)
同ブランドの服も、何着か持っていました。

このころは「いつか使うかも」という理由で、食器を買うことが多かった時期です。
そう、その「いつか」はズバリ「結婚」(笑)
するかしないかもはっきりしないのに、将来パートナーと一緒に使うかも、という妄想をしながら、セットの食器を買ったりポイント交換したりして、集めていました。
今になって「アホやったな、私」と思います(苦笑)

当時集めた食器セットは、自分が結婚して他人と同居するというスタイルに向いていないと気が付いてから、大半を売却しましたが、一部使いたいと思ったモノを残していました。
その残していた一部が、このデザートセットでした

残した理由としては、他に似たような食器を持っておらず、使い道がありそうだと思ったからです。
結果、よく使うのは、スプーンとフォークのカトラリーだけでしたけれど(笑)

積極的に使ってみることにした
カトラリー以外は、ほとんど出番がなかったので、最近になって意識的に使うことにしました。
ガラスボウルは、シリアルやカットフルーツを食べるときに、お皿は小さいのでケーキやクッキーを食べるときに、ガラスコップは、冷たい飲み物を飲むときに(当たり前か)、それぞれ意識して使いました。

この段階で、無理やり使っているので、そもそも不要ですが、数回使って他のモノよりも使い勝手がよかったら、もともと使っていたモノを処分しようと決めていて、結局コップとボウルは処分することになりましたね(笑)

処分した理由
ガラスボウルを処分する理由は、ふちが欠けたからです。
たまに、食器を洗っているときや片付ける際に、他の食器にぶつけてしまうことがあるのですが、どうもその際の衝撃で、いつの間にか、ふちが欠けていました。

ガラスコップについては、何度か使っているうちに、洗いにくい形状であることがわかり、汚れが残るのが嫌だったので、ボウルを処分するタイミングで、一緒に処分することにしました。
このコップ、下がくびれたデザインなのですが、なぜか内側の底が窪んでいて、そこに汚れが溜まりやすいのです。
これだと、甘いモノやとろみのある飲み物を入れると、ほぼ確実にその窪み部分に汚れが残ってしまい、洗うのが面倒なのと、使っていてもたいして楽しくなかったので、もっと早くに処分すればよかったと思いましたね(苦笑)

使っていて楽しくなかったのは、おそらくデザインに魅力を感じなくなったから。
手に入れた当時は、かわいいデザインだと思っていたのですが、今は無地かワンポイントのシンプルなモノを好むようになったので、処分するにはいいタイミングだったのかもしれません。
もう少し若いころだったら、楽しみながら使えたのかな、とも思います。
気に入って手に入れたら、すぐに使わないとダメですね。
自分の好みは、いつまでも同じだとは限らないのですから、一番好きなときに使うべきでした。

残しているモノ
セット内容のうち、コップ2セットとガラスボウル1つを処分したので、食器棚に残ったのは、カトラリーとお皿が2組ずつと、ガラスボウルが1つになりました。
しかし、今になってまだ無事なガラスボウルも、もう要らないなと思い始めました(笑)
よくよく考えたら、デザインも好きではなくなったし、そもそもなぜ使用頻度が低かったかというと、電子レンジで使えなかったからです。
そして、わざわざガラスボウルを使う意味が自分でもわかりません(苦笑)
ですから、次のごみ回収日に処分しようと思います。

お皿については、程よいサイズなので、時々使っています。
こちらも、電子レンジでの使用不可なのですが、ちょっとしたスイーツを食べるときや、料理の下ごしらえに使えたりするので、割れたり欠けたりするまでは、使おうと思います。

ちなみに、カトラリーは大活躍しているので、当分処分はしません。


今回は、処分したモノが少なかったのですが、たった3つの食器を処分しただけで、食器棚に余裕ができて、気分はスッキリしました(笑)
もともと、デザインの好みが変わったり、使い勝手が悪かったため、存在自体に違和感は抱いていたのかもしれません。
それによって、何度もモヤモヤしていたはずなのですが、なかなか処分するに至りませんでした。
これはきっと、処分する基準がブレ始めているからですね。
いま一度、自分で決めた処分する基準を確認して、不要品はさっさと処分しなくては!


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