元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

白馬三山登山 当日 おしまい

2015-09-14 18:09:17 | 登山
無言の追尾は、数分で終わった 遭対協の兄さんが誰かに話しかけている ということは、信じ難いが他にも高速歩行についてこられる方がいる訳だ 振り返ると、先ほど沢の近くで休んでいたカップルのうちの女性だ はえぇ _| ̄|○

 なにしてるの! 2人で来たんだろう! 離れちゃ駄目だ! と兄さん  女性はどうやら口ごもっていたか、無言だったのだろう そのあとはどちらの声も全く聞こえない 
 イケない計画立案者の私には関係がないというより、関係する事が許されないだろうからサッサと離れる事にした
 残りはあっても1.5時間程度と踏んで、速度を一段上げた それから10分程度経過したところで身体の痛みや極端な疲労を感じなかったんで、さらに速度を上げた(^◇^;) 可能な路面なら走った
 その後、2カップル追い越した どちらも殆ど止まっている感じ 相当な疲労なのだろう こうなると例の兄さんは追ってこれないだろう 程なく林道に出た

 ここは、走った 僅かな時間で直ぐに再び登山道へと右折 間もなく登山口だ ここでも家族連れを追い越す 更に速度を上げた クルマまで走った
 1646無事帰着 13時間弱の登山 それ程疲れる事もなく楽しめた

 ところで、
  私のような確信犯かどうかは分からないが例の兄さんがヤキモキする登山客は他にもいたわけだ
 登山口や小屋への到着・帰着時刻が遅いことについて、果たして確信犯の方が罪深いのだろうか? 確信犯は長い時間をかけて計画し準備している げんに私は一年を通じてジョギング、ランニング、トレラン、低山・遊歩道歩きや筋トレを欠かさなかった 少し太ったけどσ(^_^;  何人もの先人の登山記録に目を通しイメトレも積んだ 水、食料、着替え、照明、電池、雪上の滑り止めはそれぞれ予備を携行した ここまで用意周到でも許されないのだろうか このような周到さのない登山客と同類項なのだろうか 考えなくてはいけない大きなものを背負わされた登山でもあった
  
 次回の小さな冒険をどうしようか(´`:)