天才の気配を漂わせる、つかごしさんです。
広く大きく伸ばした土の板を、手に持つ型にはめ込もうという算段。
いやこれ・・・さすがに大きすぎはせんですか?
ほらほら、余った部分がこんなにはみ出して・・・
仕方なく、周囲をちぎっていきます。
ん?高台をつけはじめましたよ。
これでいいのか?
洗面器にひっくり返しまして、乾燥させるようです。
麦わら帽子の雰囲気・・・
じゃじゃん!
なんとなんと、巨大な羽根をひろげたリムボウルだったとは。
そうなのです、ろくろでリムボウルを挽いた野本くんに憧れ、タタラでつくっちゃったのでした。
ごらんのように、瓜ふたつ。
テクニックじゃなく、頭脳を駆使しました。
アダムスキー型はこうつくれ!
いろいろなことを教えてくれる、ちえのまわる子です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園