フィボナッチ数と数列が好きで、それを立体幾何の形に具現した植物集め(写真コレクション)をしてます。
簡単に言えば、マツボックリ形の画像採集です。
植物が自身の造形にこの数列を使うと、平面や立体に黄金比が現れるのです。
ダーウィンの適者生存の法則を生き抜くと、極限的には、生物が持つ幾何学形態の中に最も効率のいい配列が生まれる原理から、黄金比は避け難く選択されるようです。
この数列が持つ黄金角を用いると、任意の表面積内に最も多くの種を敷き詰められる上に、日光を受けるために(黄金比率が無限小数であることから)事実上果てしない枚数の葉っぱを別角度に開くことができるのです。
・・・というようなフィールドワークをですね、ぼんやりと散歩がてらにやってます。
宮古島にて。