ろくろ名人、佐藤(直)さんです。
25センチ級の筒挽きを難なくこなします。
んむむ・・・ちょっと足りねーか・・・
だけど、直径のあるいい花生けになりそうですよ。
威風堂々。
手びねりもこなれたものです。
小鳥さん形の花生け、でしょうか。
大鳥さん(?)も制作します。
ヒモ積み技法。
こりゃ大きい。
しかもきれいな造形。
仕事は丹念。
細部まで神経が行き届いてます。
枝っぷりのいいやつを投げ入れにするとかっこいいタイプです。
このまま焼き締めまして・・・
じゃじゃん!
明後日23日(水)からの展覧会でお披露目です。
場所は、大泉学園駅から近道ができてだんぜんいきやすくなった、ギャラリー「プルシアンブルー」さん。
一週間限定の会期です。
傑作に新作、シブいのから可愛い作品までが目白押し。
ぜひお越しくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
春の体験さん、新入会さん、大募集中です!
お問い合わせは、お気軽に〜。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
おひとりさま、大歓迎です。
工房の先輩たちが、部室で待ち構えてたように接してくれますよ。
春の日を、創作活動で満喫しましょ。
ゴロゴロ引きこもってないで、部活〜!
ちびっ子もどうぞ。
春休みなんでしょ。
スマホ見てないで、手を動かせ〜!
雲のお皿か〜、いいね。
陶芸は、考える手仕事です。
やってるうちに、イメージがふくらむ〜。
かぽっと。
大成功〜!
このサラダボウルで、野菜も大好きになっちゃう。
作業が終わったら、おやつタイムだぜ。
お箸を使って・・・
こっちからあっちまで移動だ〜。
落っことしたら、没収な。
よっしゃ、これも大成功〜!
半日遊べて、すてきな器も残って、大満足。
あ、上でご紹介したお姉ちゃんですが、翌週にさっそくご入会ですか。
ありがとうございます。
会員番号295番、宮本さんです、よろしくね。
楽しく陶芸をして、人生を創造性で豊かなものにしましょ。
陶芸に出会えたひとは、しあわせだあ。
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岡村さんです。
赤土と白土のブロックを用意。
これをまず、細い帯にスライスします。
それを交互に積み上げまして・・・
横倒しにして、もう一度スライスしますと・・・
こんな模様が出てくるのです。
シマシマ練り込み皿。
手間はかかりますが、高度な手法は質を裏切りません。
次回は、完成イメージから逆算して、自分独自の模様をつくってみましょう。
どんな複雑な練り込みも可能ですよ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
焼き上がり!
かおちゃんの夢の世界です。
雪だるまがスケボーに・・・
なかなかの取り合わせです。
お兄ちゃんのたいちは、おっさんロボ。
工房の先輩がつくったブロックを、憧れのまなざしで見つめてます。
この哀しさ・・・ちょっといいね。
それにしても、ちびっ子の興味の対象には度肝を抜かれます。
ほのかちゃんがつくるのは、天の岩戸。
天照さま〜・・・
そんな物語を読んで、インスピレーションを得たのでしょうか?
再び登場のかおちゃんです。
富士登山・・・だそうです。
色つけ。
陶芸でこれは、誰も思いつきませんでした。
たいちは、神社・・・?
いったいどういう思考プロセスでこれが・・・
子供たちの頭の中の壮大なイメージ世界は、大人には考えも及びません。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
あったかくなってきたら、ポカポカの縁側でカンナ研ぎ。
土を削ってると、どれも刃が落ちてくるので・・・
ぴっかぴかに〜。
錆びたあいつも、こぼれたこいつも・・・
ギンギンに〜。
いろんな形のものがあります。
研ぎつづけて、17年。
ついにここまですり減っちゃった子も。
ちなみに、手づくりです。
こんなオビ鉄を・・・
曲げまして・・・
万力にセット・オン。
ここから三面を研ぎ出していきます。
一面め。
シャキン!
しゃっちょこばった新入りさん。
当面は使いづらいけど、ここから手に馴染み、器のRに沿った親しみ深い形に育っていきます。
あと17年はがんばるか〜。
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晴れた週末に〜。
みんな、集合〜。
土曜日のにぎわいときたら、異常です。
午後組と午前組が総入れ替え。
日曜日にも散らばって〜。
あちこちから差し入れをいただきまして、ツマがお給仕。
いろんな土地のいろんなもの、みんなサンキュー。
翌日は、週末に使用されたタオルをお洗濯。
日差しは多くの仕事をしてくれます。
んで、翌々日は日向ぼっこしながら科学書を耽読というわけ。
頼もしい厚みだぜ。
しはんの裏日記「B面」
田舎のカズコ(おかん・80)が、ツクシを送ってくれました〜。
小さな畑で、ニョキニョキと伸びてくるのです。
で、ハカマ取り・・・
工房生たちが目を血走らせて作品と格闘してる間、しはんはのんきです。
美しき成長螺旋。
右巻き、左巻き、フィボナッチ。
1時間半かけて、下処理をしました。
工房生たちは、こちらに気づく気配もなし。
夜〜。
卵とじ〜。
甘辛煮〜。
フキノトウ入りが正解。
タンパク質が足りなそうだったので、サーモントラウトをヅケにしました。
これはこれで、春の味。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
春うらら。
梅も満開。
工房にひとがやってくるのを待つ束の間、日向ぼっこです。
お茶を飲みながら、のんびりと(緑茶です)。
しあわせな時間。
そして、気持ちをほどく大切な時間。
織部茶碗は秋の風景ですが。
こうしてくちびるの触れ心地、飲み心地、たなごころの据わり心地を試すのも、陶芸のお仕事です。
本焼きの窯詰めをしました。
今回もがんばりました〜。
こうまでぴったしスレスレに詰め込む必要があるのか・・・って?
それは神さまに聞いてください。
これはもう試されているとしか考えられない、納期限ぴったしに工房生たちが品数をぴったしに寄越してくる、なんとも不思議な現象なのです。
しはんは、ただそれに従うだけです。
要求された一点も余さずに詰めると、ごらんの密度になります。
ああ、パズルを正確にはめ込んだこの瞬間の、なんというカタルシス・・・
それにしても、なんで毎回毎回こうなるのか、本当に不思議・・・
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ろくろをはじめたての、新人・近藤さんです。
すごい勢いで回転する器の底に、意を決してカンナの刃を立てます。
美しい仕上がり・・・
淀みなし。
人生で最初のろくろ作品が生まれました。
記念すべき、自分ひとりでつくりきった一品。
土と水という事実上の「無」から、自分の意識を通じて具体的な形が生まれます。
それが手に触れられ、使え、永遠に残せるというのだから、まったく不思議なことですよ。
陶芸は、魔法と同じなのです。
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「ポンペイ展」を観てきた小暮一家です。
お母ちゃんが、お気に入りの壁画?モザイク?の写しのお皿を制作。
点描がかわいい感じです。
労作。
前回のベタぬりにしたやつは、焼き上がってますよ。
かおちゃんの作品とで、親子わんこ。
そのかおちゃんは、「トラックの荷台に野菜を積むじいじ」をつくりはじめましたよ。
おっと、工房の先輩のこんな車から着想したようです。
飯田さんのミニカーもかわいいね。
ところが、かおちゃんがつくるじいじトラックのかわいさの前には、脱帽です。
荷台には、野菜の代わりにかおちゃんが乗っかりました。
お兄ちゃんのたいちは、なにやらいろんなパーツをつくってますが・・・
これが合体して、「走る男」になりました。
中学に入ったら、サッカー部でもがんばれよ。
釉掛けも、兄妹で助け合いながら・・・いや、競いながらの作業。
なかよしです。
陶芸が終わったら、近くの公園でバドミントンとフラフープ。
休日をたっぷり堪能の、小暮一家でした。
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