薪窯焼成の焼き上がり。
いつも焼いてくれてたおっちゃんとこがコロナと高齢であてにならなくなったんで、シンリューの社長の新しい窯に入れてもらいました。
穏やかめな灰で、いい感じ。
もう少しやんちゃが好みだけど、さすがの安定感。
薪窯に入れる作品は、大胆な造形でいきましょう。
口べりのつくりを大きく動かしてみました。
火おもて。
薪が焼けて灰になって、作品の正面サイドに降り掛かり、高温で融けて、自然釉の景色になるわけです。
火うら。
灰は素通りして、炎による焼け目だけが残ります。
左(薪の放り込み口)から右(煙突)へと炎が流れたわけです。
想像すると楽しいでしょ。
ナチュラルな器は、やっぱり花が生きますね。
次回焼成は10月らしいので、興味のあるひとは試してみて。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
新入会の野本くんです。
精力的に足を運んでくれてます。
言葉数は少ないですが、陶芸が楽しくてしょうがない様子。
指先に熱がこもってます。
この日は、お抹茶碗を制作。
五峰、茶だまり、茶筌ずり・・・
手びねりが堂に入ってきて、なかなかの造形です。
センスは・・・独特です。
三角形に切り高台とは、新しい。
気に入ったものができたみたいですよ。
あ、以前にジムトレーナーさんと紹介しましたが、ただの筋トレマニアの会社員さんだそうです。
堂々たる茶碗がふたつ。
楽タイプと、瀬戸黒タイプでしょうか?
これでお茶を点てる日が楽しみです。
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陶芸体験さん、いつでもおいでやす。
ハワイにいかなくても、ディズニーランドにいかなくても、大泉学園にすてきな時間を過ごせる場所がありますよ。
親子で、ナカヨシ同士で、おひとりで、どうぞお気軽に。
ご予約、お問い合わせは、
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
24時間対応!でお待ちしてます(でも深夜は寝てるかも)。
二組が見合って、ガチンコ対決!
・・・でもないけど、一緒にやったらたのしいね。
なかよし兄妹と、パパと娘で参加の体験さん。
ほう、こっちはこうくるか・・・
あっちはこう。
指で持ちやすいように・・・
ほうほう・・・
ひとつひとつのくぼみにも意味があります。
これこそが創造性。
その原点が、土遊びですね。
おもろい夫婦、的なふたりの、ほがらかな休日。
笑い声が絶えません。
が、手元は真剣。
オメーにゃゼッテー負けねー感、が漂ってます。
職人気質vs芸術家肌。
勝ち負けじゃなく、うまいヘタでもなく、楽しい時間を過ごすことこそが陶芸体験の意味。
リラックスして、自由に遊んでちょうだい。
気のいいお姉ちゃんが、おひとりで参加。
社会で戦ってるひと(いや、戦ってるかどうかは知らないが)には、こんな気持ちのほどけた休日こそが大切。
なんだか、ひとり別次元での創作となってます。
なにが起こってるのか・・・?
ほうほう・・・ほっとくうちに、こんなものが・・・
優勝、のようです。
つくりたいもの(にゃんこのごはん器)がはっきりしてますと、充実感がありますね。
このひとは天才ですが、まったくの白紙でも大丈夫。
スタッフが基礎から丁寧に講義、指導させてもらいますので、ちゃんとわかっちゃいますし、できちゃいます。
つくることの面白さ、学ぶことの楽しさ、一生懸命な時間の尊さを、ぜひ陶芸で体験してちょうだい!
ご連絡をお待ちしてます。
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みんなの最新焼き上がり作品をご紹介します。
大矢さんの看板は、ブドウ畑になじんだナチュラルな色合いに。
カエルちゃんもリアル。
ビビッド派。
温度をいじってみた今回の窯は、特に発色がクリアでした。
どのゴスも、いい感じのノリ。
丹念な仕事が際立ちますな。
枯れた風合いの王様たち。
これからもこの温度帯で焼こうかな。
いろいろと趣向を凝らした器たちも、上々の出来栄えですよ。
ドロッピングに、撥水トクサ・・・
バリエーション豊か。
工房生たちの個性を反映してます。
色の組み合わせもそれぞれにオリジナル。
直感を大切に、やりたいことをやっちゃってください。
次回、素焼きは26日(月)、本焼きは、たぶんその一週間後がリミットです。
楽しい仕事を期待してます。
工房生たちの作品ギャラリー「けっさくWorks」のページを更新しました。
よかったらご覧くださいな。
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大沢さんの、焼きたての新作です。
愛がふんだんにこもってます。
そして、おとといできたてほやほやの最新作!
3276グラムの男の子です。
共同制作者のひとと記念撮影。
まことにおめでとうございます。
10ヶ月間もおなかの中でゆっくりとはぐくんだ、尊い子。
生涯の宝ものとしてください〜。
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成形+装飾→世界観。
オリジナルな作品世界は、ろくろの挽きっぱなしでは表現しきれない場合が多いですよね。
そこで、ひと手間。
河口さんは、ろくろ挽きのお皿の周囲に、ざっくりとしたしのぎをめぐらせました。
これだけで、ほら、花びらを開かせたマーガレットみたいな。
岡村さんは、マグカップづくり。
細かめのしのぎを、ぐるりに刻みます。
ハンドルの形も特徴的。
ちょっとオリエンタルな雰囲気になりました。
器面に陰影もできて、グッと締まります。
みんなも探してちょうだい、自分の世界を。
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やばい。
豆苗をほっといたら、もさもさに伸びてきた。
H2O(水)とCO2(二酸化炭素)とでH6C12O6(炭水化物)をつくるお手本。
その日の夕暮れには、もう立っていられないほどに・・・
収穫どきか。
ベーコンと炒めて、おいしくいただきました。
ここまで伸ばすと、ちょっと繊維質になってくるから、ほどほどで食べた方がいいね。
最新焼き上がり選です。
横山くんのコケシさんは、子だくさんで雑魚寝状態。
サチコさんのイルカちゃんシリーズ。
この夏は、御蔵島へGO!
大沢さんの、にゃんこ鉢。
子供に使ってもらいたい。
凄絶な景色をまとった、柏木くんのティーポット。
ヴラマンクの雰囲気。
末はマティスかシャガールか?
ちなつちゃんの「いろんな雲」皿。
はじめての染め付け。
宮本さんの大皿。
こちらも宮本さん。
シンプルながら、センスよし。
河口さんは、撥水剤で大きな葉っぱを線描き。
大らかな筆致が効果的。
作品は、順にご紹介していきます。
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木曜日は、ガールズデイ。
なぜか女の子たちが群れ集う曜日なため、男子は非常にまぎれ込みづらい、という素敵な日です。
大沢さんの予定日が、ついに数日後に迫ってまして、この日は出産準備前最後の来房。
みんなしあわせにあやかろうと、お腹に触らせてもらってます。
よめはんも。
三枚撮ったけど、全部目をつぶっちゃう不思議なシンクロのひと、いますよね。
手の平からもらってるのか、差し上げてるのか・・・とにかく、みんなしあわせになれ〜。
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今日のろくろさんたち。
名人になりたい平野さん。
小さなやつからコツコツと。
ろくろをはじめたての宮本さん。
じゃんじゃんつくって、ばんばん壊して、手の動きを覚え、精度を上げ中。
成長痛の薮田少年。
なにかが吹っ切れた感じ。
こちらの成長もものすごい。
ろくろの悩みを一発解決!というろくろクリニックも承ってます。
なんかうまく挽けへんねんなあ・・・という方は、工房までお問い合わせください。
一日で矯正して、たちまち名人にして差し上げましょう。
曇ってた気持ちが、一瞬にしてスカッ晴れに!
ろくろほど楽しい遊びは、この世に存在いたしません〜。
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