クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

マジックアワー

2021-12-03 21:35:37 | 写真
今日(12月3日)はマジックアワーを
しっかり体感することができました。

マジックアワーはマジックタイムとも呼び、
日没後、薄明かりの状態の数十分を指す撮影用語です。

日没後の数十分間に撮影されたものはまるで
魔法(マジック)にかかったかのような
写真が撮れてしまうことから
マジックアワーと呼ばれるようになりました。
ゴールデンアワー、ブルーアワーとも呼ばれます。

今日は体調があまりよくなかったので、
夕焼けが綺麗でも行かないと心に決めていました。

ところが郵便が届き、玄関に出ると
素晴らしい夕日が今にも沈みそうでした。

これは頑張って行かなければと
ココと一緒に慌てて出かけました。

いつもの撮影スポットに着くと今まさに太陽が
沈もうとしていました。

ここは長い階段の上、息が切れました。
ココに引っ張られるように上り、
カメラをすぐに構えてシャッターを切りました。

16:45

すぐに太陽は沈みました。

16:46

沈んだ後、マジックアワーが見られるかと
しばらく見ていましたが、
どんどん暗くなって来ました。

16:48

少し、ココと散歩をしながら様子を見ましたが
赤くはなりませんでした。


16:57

それで、諦めて帰ろうと少し歩くと知り合いに会い、
しばらく立ち話をしました。

すると、その方の家の横から赤い空が見えました。
すぐに元の場所に戻りました。


17:15

日が沈んで30分後の空です。
金星も見えて来ました。

上空の空の青さが加わって
さらに綺麗になって来ました。


17:16

金星がかなりはっきり見えて来ました。
それにしても真っ赤です。


17:18

金星の位置を変えて、撮影しました。


17:20

この後、もう少し撮りたかったのですが
カードがいっぱいになり撮れませんでした。
今日は昼間に鴨の写真をたくさん撮りました。
8GBのカードですがJPEG+RAWで撮影しているので
すぐにいっぱいになってしまいます。
(上の写真はカメラ任せのJPEGのみ!)


今日の夕方、とても綺麗な二重の虹が見れたと聞きました。
全然気が付きませんでした。
残念でなりませんでした。
でも、夜、知り合い(M・Sさん)が
虹の写真を送って来てくれました。
感謝!!

合成





夕焼け

2021-11-26 00:27:00 | 写真
私は夕暮れの風景が好きです。

早起きではないので、綺麗な朝焼けの空に出会う事が
あまりないこともあるかも知れません。

ココの散歩の時にはよくカメラを持って出かけます。

この頃思うのは夕焼けの綺麗な日が
少なくなったような気がします。

撮りためた写真の中から
いくつか見ていただけましたら幸いです。


2021.9.29

2021.9.29


2021.10.10

2021.10.14

2021.11.12


2021.11.13


2021.11.20


私の良きパートナーのココです。

写団四季 写真展

2021-10-07 00:46:25 | 写真

私の所属している写真クラブの
第17回「写団四季写真展」が10月15日から開かれます。



この写真を出品します。
好奇心(和田)


写真に興味ある方、
たまたま泉ヶ丘駅周辺を訪れて、
時間のある方は
見ていただけると嬉しいですが、
無理をされないでください。

◆  ◆  ◆

私は今まで、ほぼカメラ任せで撮って来ました。
構図を考え、シャッターを押すだけでした。


2020年12月に新しいカメラ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ を購入しました。
それまでも
OLYMPUSのカメラでしたが、操作の仕方が全く違います。
それで、思い切ってマニュアルで撮ってみようと思いました。

カメラ任せで撮っているとカメラのイロハが
全く身につきません。


マニュアルモードとは
シャッター速度、F値、ISO感度、
ホワイトバランスなど全ての設定を手動でするモードです。

一度にたくさんの設定をしなければならないので、
忘れることはしょっちゅうです。
特にISOは前に設定したままにして、
撮影してしまうことがよくあります。

思うように撮れないことばかりですが、
とにかく、たくさん撮影することで
少しずつ、新しいカメラに慣れようと思っています。


最近はRAWで撮影をして、編集するようになりました。
あとで、編集ソフトを使って
写真の明るさや色味をはじめ、
彩度などの画質の調整が出来ます。
自分のイメージに近いものにすることが出来ます。


お天気のいい日は出来るだけカメラを持って出掛け、
写真を撮ってきました。

夕輝(大蓮公園)
 
茜雲(大蓮公園)


落日(大蓮公園)


夫婦の形(槇塚台)

(上神谷)


続く赤(上神谷)


地味に生きる(上神谷)


余光(フォレストガーデン)


野良の品格(槇塚公園)


願い(フォレストガーデン)


希望(フォレストガーデン)


夕影(槇塚台)



月と星の撮影

2021-09-23 00:02:41 | 写真
星と月の写真を撮ってみました。

設定はまだ自分では出来ないので、ネットをいくつか見て数値を決めています。
写しているうちにモニターが黒くなり、
星や月が見えない状態に
なることがあります。

そうなると、今まではお手上げ状態でしたが、
この頃はシャッタースピードやISOを変えることで
写せるようになって来て、
喜んでいます。

◆  ◆  ◆

これは9月21日の中秋の名月ですが、部屋の中から撮影しました。
天気予報では曇りとあり、諦めていましたが
9時半頃に窓を開けてみると綺麗な月が出ていました。



取り敢えず撮ってみようと雑誌の上にカメラを置いて、
レリーズなしで写したものです。
この頃のカメラは手ブレに強いのですね。
思ったより綺麗に撮れていました。

◆  ◆  ◆

朝、5時前に起きたら、月が昨日とは別の部屋から見えていました。
昨日は三脚を付けなかったので、
今回はレリーズもしっかり付けて撮影しました。



日の出前なので、月は下方向と右方向に動くのですが、
明け方近くにはそのスピードが
早いので、三脚の位置と高さを頻繁に変えなければなりませんでした。
それに三脚のネジがしっかり止められず、
横方向にぐらぐら動く状態でした。
昨日の三脚なしの方が綺麗に撮れたように思います。

昨晩の月と比べてみると月の模様の位置が変化していて
月へのロマンが広がりました。



我が家の西に欅の木があるのですが、次第に葉が被って来てしまいました。
これを活かせないかと撮ってみました。
葉が大きいので、もう少し小さく撮りたかったのですが、
部屋の中からなのともう月が窓の枠からはみ出そうな状態だったので、
ほとんど動けませんでした。

◆  ◆  ◆



20日には自転車で10分くらいの所にある公園に星の写真を撮りに行きました。
以前から、星の写真を撮るのにいいところはないかとずっと探していましたが
ひと月近く前に見つけた所です。
その後、天気が良くない日が多く、
出掛けられないでいました。

星を撮るのは夜である上、できるだけ暗いところでなければなりません。
私は怖がりなので、さらに入れば、もっと暗くなるのですが
これ以上は・・・というところで撮影しました。
ここは道路から近いけれど、公園に入れば急に暗くなります。

この日は天気予報ではまあまあの天気だったので、
前日から行く予定にしていました。
ところが、4時頃近くを通ると雲が広がっていました。

諦めて、夕方、別の場所でコスモスの写真を撮っていると
だんだん雲が消えて、空が広がって来ました。
慌てて、家に帰り、準備をして公園に向かいました。

撮影して、すぐ雲が出て来てしまいました。
帰ろうとすると、消えて来ました。
そして、写し始めるとまた、雲が・・・
ということで、あまり撮ることは出来ませんでした。



それに、モニター上では撮れたと思ったものが
パソコンで見ると全く写っていないものが何枚かありました。

実は、レリーズを忘れてしまったのですが、
このカメラはスマホをリモコンとして使うことができるので
それで、撮影しました。

シャッターを押す長さが足りなかったのかも知れません。
星は30秒以上シャッターを押し続けると
点ではなく、線になってしまいます。(動いているので)
兼ね合いが難しいです。

スマホで見ると星は殆ど見えていないと思いますが
カメラのレンズを通して撮影すると目では見えない星も写って来ます。
パソコンなどで、よく、見るとかなりたくさんの星が写っています。



これは上の写真の一部を拡大したものです。
星がたくさん写っているのが分かるでしょうか?

被写体によって、設定を自分で決めたり、
カメラや三脚のダイヤルやネジなどの操作が
暗い中でも出来るようになりたいと思っています。


夜空の写真

2021-07-26 00:11:43 | 写真
昨日の満月はバクムーン(男鹿月)。
オスの鹿がこの時期に角が生え変わるために
バクムーンと呼ばれるようになったそうです。

今、夜空の星の撮影の練習をしていますが
なかなか思うように撮れません。

北極星を中心に星が回るところを撮影したいと
何度か挑戦していますが本当に難しいです。

例えば、北の方角は撮影場所から
少し高くなっていることもあるのか
北斗七星もカシオペア座も確認することが出来ません。
それが分かれば北極星の位置は
大体分かります。

見当を付けて撮影して確認しても、ずれていることが多いのです。

やっとのことで撮影を始めて、しばらくたった頃、雲が出てきて
それまで星の動きが写っていたのに、
全部消えていることもありました。


ここは関空に近いので飛行機がよく通ります。


北極星の位置がよく分からないまま撮影しているので、
結局、北極星は写っていませんでした。

空の位置と滑り台の位置、
そして、カメラの高さ。
これがなかなか難しい。

夜に公園をうろうろすることもかなり恥ずかしいです。
隣近所の方にどう見られているのでしょう?

私のカメラにはライブコンポジットという機能が付いているので
比較的簡単に星の軌跡が撮影出来ます。
それでも、カメラを扱う腕はもちろん、
いろいろな条件が揃わないときれいな写真は撮れません。

でも、夜、空を眺めていると楽しいこともあります。
7月22日午後8時20分頃、火球が西の空を
大きな光の帯が通り過ぎるのを見ました。
今年の1月14日の夕方に初めて見たので2回目です。
それ以来、火球のことがよくニュースに出ていて、
こんなにたくさん流れているのだなと驚いています。

火球は流星の中でも特に明るいものを指すようです。
時には燃え尽きず、地上に届く場合があります。
隕石と呼ばれるものです。

そして、今日、星の回転の撮影がうまくいかなかったので
がっかりしていましたが
せっかくの満月だったので、撮影してみることにしました。

でも、私はカメラのことが全くと言っていいほど
分かっていないので、ピントがなかなか合わせられません。
スマホで月の撮影方法を調べて、
何とか撮影できました。
ホワイトバランスも変えて、色の変化も楽しみました。