クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

あじさいロード(1)

2021-06-07 17:17:09 | 写真
6月5日、泉北ニュータウンの赤坂台にある
あじさいロードに行ってきました。
電車に乗るのは2ヶ月ぶり・・・

自転車でも行けない距離ではないのですが
ニュータウンは丘陵に造られており、坂がとても多いのです。
特に赤坂台に行く手前の坂は長くて急なので断念しました。

私はブログを書くのにとても時間がかかるので、
眼精疲労や肩こりなど、今、とても調子が悪いです。
今回、写真だけで失礼します。

皆さんは目が疲れないように
工夫していることはありますか?
あれば、教えていただけると助かります。

















桜の見納め?

2021-04-03 18:05:48 | 写真

4月2日、病院の帰りに大蓮公園に寄りました。
病院は大蓮公園のすぐ近くなのです。

吹雪というほどではないですが、
桜の絨毯に桜が舞散る様子は心が踊ります。


ヒドリガモが花びらが散らばる中、
泳いでいました。


舞落ちた花びらがいい風情を
醸し出していました。


桜と水鳥、そろそろ撮り納めかな?


私は水のある風景が好きです。
そこに緑と桜があると
たまらなく嬉しくなります。


向こう岸の白い花はなんでしょう?
10数年前にも調べましたが分かりませんでした。


ここは大蓮公園近くの緑道です。
駅に行く時は、自転車で必ず通ります。
私のお気に入りの場所です。
空が澄んだ時、山が青くすぐ近くに見え、
清々しい気持ちになります。



ここは小学校と幼稚園の間の道です。
子どもたちの登下校の安全を願って、市民がお地蔵さんを
寄進したそうです。
いつも、とても綺麗にされています。
お花も枯れたものなど見たことがありません。

通りがかりの人がよく手を合わされています。



パソコンを探してみると
こんな写真が出てきました。
ほほえましい姿に思わず、スマホで撮りました。
2018年4月27日です。


歩道橋の横の桜が今を盛りと咲いていました。
上から眺める桜もいいものです。
あっ、バスが…


















背割堤の桜

2021-03-27 00:46:57 | 写真
3月25日、所属する写真クラブの例会で
京都の八幡市にある背割堤に行ってきました。

着いたときは生憎の雨だったので、
先に岩清水八幡宮へ行きました。


岩清水八幡宮の本殿の二棟は現存する中で最古で最大の
八幡造りの社殿形式です。
本殿を含む十棟などが国宝に指定されています。


平安時代に創建され、歴史あるところなので
当初からのものではないでしょうが
古木が多く、ノキシノブという着生植物が
たくさん生えていました。


コゲラがいました。


雨の中、桜と菜の花の取り合わせで気分が上がります。


背割堤に着いた頃には雨は止んでいました。
背割堤は宇治川と木津川、桂川が合流する淀川三川合流域です。

5~6分咲きといったところでしょうか。。。



桜の木の下に花びらではなく、花が丸ごと落ちていたら、
それはほとんど雀の仕業なんだそうです。

花ごとちぎって蜜をすう習性があるらしいです。
残念ながら、写真は少しボケてしまいました。



ツグミもいました。

ウグイスもキジも鳴いていましたが
姿を確認することは出来ませんでした。

トンビが大空を悠々と飛んでいました。
ヒヨドリも桜の蜜を吸いに来ていました。



こんなに見事な桜並木が1.4kmも続きます。



あれ、何やらおかしい!晴れて来たのに曇っている!!



レンズを見ると細かい水滴が・・・
12月に買ったばかりの防塵防滴のレンズなのに?

「一万歩超えている。」との声を聞いたあと、
京阪の八幡市駅に向かい、淀屋橋で下りて
購入した店のある梅田まで行きました。

とても、とても、疲れました。

堺美術協会展

2021-03-11 21:07:43 | 写真
今日、堺市立文化館で開かれている『堺美術協会展2021』に
行ってきました。

堺美術協会は
今年で創立75年を迎える歴史ある美術協会です。

そして、今年は60回記念として一般公募展が開かれ、
誰でも応募できるということで出品させていただきました。



さすがに会員の作品はどのように撮影したら、
このような作品になるのだろうと思うものや
構図はもちろん、質感や色合い等が素晴らしいものがありました。

そんな中に出品するのは少し抵抗はありましたが、
一般の作品はそれほど多くなかったので、
出すことは展覧会を盛り上げるには少しは役立ったかも知れません。


私は光跡撮影『光の融合』を出品しました。

作品の善し悪しは別にして、
以前、このブログの『光跡撮影』のところで書いたように
努力だけは引けを取らないと自負しています。

でも、先生に写真を選んでいただく時、4点見ていただいたのですが
「この中ではこれやな!」という微妙なコメントに、
もともと、もっと納得のいく写真が撮りたいと思っていたので、
その後、3回ほど現地に行って撮影しましたが、
結局、思うような作品は撮れませんでした。

光跡撮影はこの写真の場合、電車の横の明かりと後ろの明かりを
シャッタースピードを遅くすることで拾っているので、
車輪のあたりに煙のようなものが
写っているのは
どうなっているのか不思議に思っています。






写真展(光跡撮影)

2021-02-17 19:48:10 | 写真
今、私の所属する写真クラブ「写団四季」の写真展をしています。

今日は知人友人がたくさん来てくださり、とても勇気付けられました。

今まで長く使っていたカメラが壊れ、新しいカメラ
OLYMPUS om-d e-m5 markⅢを購入しました。

もともと、カメラのいろはが全く覚えられない私なので、少しでも宝の持ち腐れにならないようにとまず光跡撮影から取り組んでみることにしました。

私の好きなマジックアワー、あるいは
ブルーアワーの時間帯に撮影したいと思い、日没前から現地に行き、
空が暗くなるまで約1時間撮影しました。

陸橋の上で車や人の通りも多く、一人で撮影するのは
とても恥ずかしいです。

ナナが元気であれば、そして、車があれば一緒に行けるのですが、
自転車で往復30分以上かけて15回ほど通いました。
風が強く1枚も撮れなかった日もありました。

カメラに全く慣れていないので、どこをどうしたら良いか、
分からず、初めの頃は失敗の連続。
電車が来ても、シャッターの
切れないことがなんと多かったことか。

シーンモードだけでなく、バルブモードのライブコンポジットにも
挑戦してみましたが思うように設定出来ず、
慣れた頃には出品の締め切りが迫ってしまいました。

12月初旬から2月初旬までの撮影だったので、
マスクで眼鏡が曇ったり、途中で眼鏡を紛失して、
度のゆるいものをかけていたので
電車が来ても見逃すこともよくありました。
手がかじかんで、思うように操作が出来ません。

電車をどこまで撮影するかも難しいところでした。
遠くまで追いすぎたり、早くからシャッターと切ってしまうと
横を走っている自動車のライトが明るくなりすぎて煩くなります。

車体の横のライトを主に拾うのですが、電車によって、
ライトの色も光具合も違います。
車両の短いものもあり、うっすらとしか光が出ないものもありました。

側道から車の出入りがあると絵に広がりが出ますが
思うようには来てくれません。

空の一番美しい時に撮りたいとの一心で何度も通ったのですが、
空の綺麗な日はそうあるわけでなく、
今日はいい空だと思っても、
その綺麗な時間は20分くらい。
電車は上下それぞれ5~10分に1本なので
チャンスはあまり多くありません。

そんなこんなで撮影した写真を出品しました。
満足のゆく作品とまでは言えませんが、
自分なりによく頑張ったなと思っています。




2月26日追記
その後、見てくださったからの反響がありました。
「とっても、好きな写真だったので、もう一度行きたい。」
「どのように撮影しているのか。」「自分の好きな空の色だ。」など・・・

写団四季の設立当初からの講師の先生からも
「構図がとてもいい、いい写真が撮れるからこれからも頑張りなさい。」
と言っていただきました。
嬉しい励ましの言葉だけでなく、
コーヒーまでご馳走になってしまいました。

ただ、祝日が休みだったことをきちんと伝えなくて、
足を運んでくださった方には大変申し訳ないことをしてしまいました。

その後も同じ場所に3回撮影に行きましたが、思うように撮れませんでした。
本当に難しいです。

お知らせ
3月10日(水)から14日(日)まで、
『堺美術協会展』が堺市駅にある
堺市立文化館ギャラリーで開かれます。
第60回記念一般公募展に出品しました。
(誰でも出品できるもので、審査はありません。)