今日は、オフ会でした。場所は小野市のS氏宅にて。そして今日のオフ会はちょっと特別な内容でした。
我々真空管アンプ同好会の恒例イベントの打ち合わせも兼ねていたのです。
その恒例イベントとは!!
こういう会なのであります。
ここ2年程、コロナの影響で開催できなかったのですが、今年は11/6に無事開催の運びとなりました!
そして、今月発売の我らがMJ誌にも告知が載っています。
今日、開催場所である小野市コミュニティセンター(以下、コミセン)に行って、場所の確認をしてきました。
コミセンは、コロナ前までは古い建物だったのが、ここ数年内に建て直された、出来立てホヤホヤの施設です。さすが新しい施設だけあって、建物がきれいなのはもちろんのこと、部屋も天井が高く収容人数もそこそこあり、音響効果もよさそうです。小野市の地域づくり協議会のご支援もいただき、今年でめでたく7回目の開催となります。
当日は、こんな手ごろなスペースで試聴できるなんてめったにない機会ですので、我々一同も燃えております。
そしてうれしいことに、毎年、真空管アンプファンはもとより、地域住民の方や遠くは関東や北陸からお越しいただいている方もいらっしゃいます。
このブログを見ていただいている全国1000万の真空管アンプファンの皆様、堅苦しい話は無しですので、ぜひ一度ご来場ください。場所は、山陽道の三木小野ICから車で30分程度の距離です。付近には大きな駐車場(無料)やスーパーもありますので安心してこれます。
さて、今日は、会場の下見以外にも重要なことがありました。
アンプの最終確認です。ここ数日のオフ会で6CD5Gのシングルアンプが好評だったのですが、実はまだS氏宅でちゃんと鳴らしたことがなかったのです。そのため、今日は最終確認のつもりでアンプを持ち込んだのでした。
まずはいつもの拙作のアンプです。
そしてY氏作のR120シングル。
そして、珍しいM氏所有の6336のOTLアンプになります。
あまり細かいことは言いませんが、拙作のアンプの調子が悪い!なんか音の重心が下の方にあって、鈍重で抜けが悪い・・・
これは一体どうしたことか。再度調整がいるかもです。今日試聴しておいてよかった。
そして上記MJ誌の告知に出ている池田氏作によるDACも確認しました。
どうやらすこぶる快調のようです。このままではまずい、拙作のアンプだけ今一になる可能性がある。早く調整せねば。
ということで、アンプ調整がしばらく続きそうです。もう残り1月もないので、ステンレスシャーシのアンプ作りは長引きそうな予感が・・・。