特撮 × ドレスコーズ × イヤホンズの同曲は絶望少女達のボツ曲みたいでしたが、
特撮バージョンはどんなものかMoraで入手したら特撮のボツ曲みたいでした。
でも特撮 × ドレスコーズ × イヤホンズよりは勢いがあり出来が良く、音も良かったです。
色々な特撮曲の焼き直しのような曲調が非常に残念ですが、
「ラークス・タングス・イン・アスピック」というカタカナ読みがオーケンらしくて良かったのと、
「Red」のフレーズに素晴らしい歌詞を付けていただいたのが良かったです。
「バカボンと戦慄」と言い、クリムゾンのフレーズに詞を付けさせるとオーケンは天才です。
今回の曲については、怒るクリムゾンファンもいるでしょうが(クリムゾンファンには心の狭い人が多いです)、
彼らはそろそろ老衰してあちらに行く年齢なので、ほっといていいと思います。
上の画像は、ライブ会場限定のCDシングルのジャケットです。
EVIL A LIVE 2024 で特撮として演った曲も全曲収録されており、非常にお得です。
私は仕事柄、コロナが完全に収まるまではライブには金輪際行けないので、
是非一般販売して欲しいです。
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