猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

On(and off)The Road 到着!

2016年10月31日 22時59分47秒 | 音楽
King Crimson の On(and off)THE Road が2日前に Burning Shed から届きました。




既発の Discipline は置いておいて、まず Beat と Three of a Perfect Pair を聴いていますが、2016Mixは今回も素晴らしいです。
ボーカル以外の楽器はピンポイントで定位し生々しいです。
特にブラッフォードのドラムは尊いです。
生ドラムだったらいいのにと思わないでもないですが、エレドラもこれはこれでいいかと思える生々しさです。
ボーカルも Beat の Alternate Mix では 開けた口の形が分かるくらい生々しいです。
今回も Alternate Mix はどの楽器も音がよりソリッドで生々しく素晴らしいです。
Discipline と同じく2016Mixよりもこちらばかり聴いてしまうかもしれません。
「Reqiem」も普通の長さですし。
なので Three of a Perfect Pair に Alternate Mix が収録されていないのは非常に残念です。
このアルバムの良さを今回のMixで再認識しただけに本当に残念です。
ただこちらには初出となる 1984年の日本公演のライブ映像が長尺で入っていて、これがまた音が生々しくて素晴らしい出来です。
また Three of a Perfect Pair - Live in Japan 1984 は初版の「Discipline」入りでこれも嬉しいです。

Three of a Perfect Pair に Alternate Mix が収録されていなかったり「Reqiem」の冒頭のフリパトロニクスが意味もなく長くなっていたりといくつかの腑に落ちない点はありますが、また、まだライブ部分はほとんど聴いていませんが、買って良かったと思える内容でした。



おまけの数々です。



1984年の日本公演のパンフレットのミニチュアが目玉でしょうか。


オリジナルのパンフレットとの比較です。







ミニチュアだけに文字は読み難いです。



視聴環境:
CDプレーヤー:Kenwood DPF-7002改
BDレコーダー:東芝 RD-X10
プリアンプ:Threshold SL-10
ライントランス:Partridge TK-3952
パワーアンプ:黒モグラ自作
スピーカー:Goodmans Axiom80
※RD-X10はトランスポートとしてのみ使用し音声は接続したDPF-7002改から出力(RD-X10のアナログ出力はDPF-7002改に及ばないため)

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