江の島は江戸の昔から風光明媚な景勝地で知られていますが、
植物観察を目的に島内を歩いた人は少ないと思います
周囲は4km程の小さな島の植物を観察しながら、冷たい雨の中の散策でした
古い歴史を感じるタブノキの壮大さを実感したり、ヤブツバキなどの近海岸性の
植生を観察する事が出来ましたが、降りしきる雨で写真も撮れない状態でした
エスカーと言う乗り物で山頂まで行けますが、健脚揃いの私達は勿論石段を登りましたよ
この乗り物は登りだけで降りはないようです
江の島に渡ると青銅の大きな鳥居が迎えてくれます
道の両側には御土産屋が沢山並んでいる狭い道がつづく
江の島に古くからある江島神社は参道の大きな赤い鳥居の先にある瑞心門を
くぐると辺津宮・さらに石段を登ると中津宮そして奥には奥津宮があり、
この3つの宮を総称して江島神社という
辺津宮
天気が良ければ綺麗な海や対岸が素晴らしいだろうな~
江の島ヨットハーバーを見晴台から見る
「稚児が淵」
今日は雨なので磯には下りませんでしたが、釣りや磯遊びが出来るので賑わうようです
夕日に浮かぶ富士山の眺めが絶景とか・・晴れていれば目の前に富士山かな?
海岸線が綺麗だろうな~晴れていれば・・・
稚児が淵の奥には洞窟(岩屋)がある
江の島の青い海に良く似合う「ヤブツバキ」を見るのが目的でしたが、
岩場に咲くツバキに無情の雨で残念でした
江の島に来て目にしたのは御土産屋街?
昔ながらの観光地の風景が広がっていた
海産物の店、射的の店、御土産や、観光旅館、飲食店などが道の両側に
所狭しと立ち並んでいる
天気の良い日には人波が溢れているのだろうか?
途中のお店で甘酒を頂き冷えた体を温めて、いざ集合場所に1分遅刻でした
当日の朝の東名事故の為清水・富士間が不通になり目的地に1時間以上も遅れての到着でしたが、
バスの中は何事も無かった様に何時ものように賑やかで楽しい一日でした