小池都知事とんだ赤っ恥 https://youtu.be/JPWMy0dEaqQ
安倍晋三首相が、平成32年を「新しい憲法が施行される年にしたい」と明言し、憲法9条に自衛隊の存在を明記した条文追加による憲法改正を行う考えを表明した。事の成否は最終的に国民の判断次第だが、ともあれ本丸である9条について、具体的な改正方針を提示したことは大きな意義がある
ただ戦力は持たないと書いてあるだけで、それではどうやって国民の生命・財産・自由を守るかについては何ら言及がないのだ
9条2項は、憲法前文の次の言葉と対になっている。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」。日本国は日本人の命を自ら守るつもりはなく、すべて諸外国に委ねるという「奴隷国家宣言」だとも言える
日本人に戦力を持たせると危険なのでそれは禁止するが、日本人以外の諸国民はみんなまともで信頼できるということか。憲法条文からは、隠しようのない連合国軍総司令部(GHQ)の日本人に対する偏見と蔑視、差別意識が漂う
中国外務省の耿爽報道官は5日の記者会見で、米下院が北朝鮮への制裁強化法案を可決したことについて「いかなる国家が国内法に基づき他国に単独制裁を行うことにも中国側は断固として反対する」と述べた。耿氏は「朝鮮半島情勢は現在、非常に緊迫している。関係各方面が自制を保ち、刺激的な行動を避ける必要がある」と主張した。法案が成立すれば北朝鮮と関係のある中国企業や個人に制裁が科される可能性がある 北京 西見由章
日本と同じく、韓国では大型連休の終盤を迎えている。この連休期間、本来ならば日本や中国など近隣国からの観光客呼び込みによる“特需”が期待されるところだった。ところが、今年は中国人観光客は激減し、日本からの観光客も伸び悩んでいるようだ。その原因とみられる最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備の問題や、北朝鮮をめぐる朝鮮半島の緊張に振り回され、選挙期間中でもある韓国にはとんだ大型連休だったようだ
産経新聞 ソウル 名村隆寛