八重山日報・沖縄本島版 https://youtu.be/w_ieAJjyokA
海上自衛隊の最新鋭の艦船などが今年に入り、広島県呉市など西日本の港に相次ぎ寄港し、公開されている。不透明な北朝鮮情勢や海洋進出を強める中国の動向など、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、海上防衛を担う海自の役割も重要度を増している
海自最大の護衛艦「かが」(排水量約1万9500トン)が4月3日、母港となる呉基地に初めて入港、同基地の第4護衛隊に配備
海自呉地方総監部によると、潜水艦を探す哨戒ヘリ7機に加え、救難・輸送ヘリ2機の計9機を搭載、運用する。垂直離着陸輸送機MV22オスプレイも搭載可能で、離島防衛や災害派遣などでの運用も想定。乗員470人(女性隊員約30人)が乗り込む