韓国大統領選で反日合戦を続けるが、
経済協力と技術支援は求める候補達 https://youtu.be/UtoB3znVdg0
フランス大統領選の決選投票は7日午後8時(日本時間8日午前3時)に投票が締め切られ、即日開票の結果、欧州連合(EU)の統合推進を訴えた中道で無所属のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が6割以上の票を集め、EU離脱を主張した極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏(48)を破り、当選することが確実になった
北朝鮮の核ミサイル開発をめぐる米国と北朝鮮の対立は、北朝鮮の狂気の挑発に対し、米国が強い姿勢を打ち出し、エスカレートしたように見えたかもしれない。朝鮮労働党委員長の金正恩が1月1日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験準備が「最終段階」と表明し、その後も、ミサイル発射を繰り返したのに対して、米国大統領のトランプは原子力空母カールビンソンを朝鮮半島近海に移動させることを決定した結果、両国間の緊張が高まって--日本の新聞やテレビを追うだけでは、そう見えたのもやむを得ない
実際には、そんな単純な構図ではない。この事態が起きる可能性は、昨年から徐々に高まっていたといえる。私は昨秋には米朝の軍事衝突の可能性が二〇~三〇%になっていたと分析しており、機会をとらえ警告を発していたが、可能性は1月1日のICBM最終段階宣言でさらに高まり、トランプ政権誕生で現実味を強めていったのである。無論、北朝鮮も米国も自らのメンツだけにこだわって対立をエスカレートさせたのではない。まして金正恩が自暴自棄になっただとか、トランプが感情的になっただとか、そういう話では断じてない
今の北朝鮮の国家目標は、金正恩を中心とする国家体制の確立、維持である。どんなに自国民が窮乏しても、金正恩体制を守ることが第一だというのは、明らかであろう。では、その北朝鮮の体制を保障してくれるのは、誰なのか。さまざまなルートを通じて資金や経済的な利益をもたらしてくれる中国か。いや、違う。もちろん、ロシアでも韓国でもない。歴史的に、米国によって国家体制を潰されるかもしれないという恐怖心を抱いてきた北朝鮮は、その裏返しとして、米国による現体制の保障を求めているのだ
北朝鮮外務省で対米交渉や核問題を担当する崔善姫北米局長が近く、欧州で米国の元政府当局者らと接触することが7日分かった。外交筋が明らかにした。米朝関係や核問題などについて意見交換するとみられる。トランプ米政権が北朝鮮への圧力を強め両国の対立が深まる中、北朝鮮には米国の今後の出方を探る思惑がありそうだ
トランプ政権は4月、北朝鮮への経済制裁を強化し外交圧力を加えることで、核放棄に向けた対話を模索するとの基本方針を発表。一方、トランプ大統領は今月1日、金正恩朝鮮労働党委員長と会談する可能性を排除しない考えを示すなど、硬軟織り交ぜた対応で北朝鮮を揺さぶっている。北朝鮮は4月だけで3回、弾道ミサイルを発射するなど、核・ミサイル開発を続ける姿勢を崩していない