西村康稔経済産業相は8日の閣議後記者会見で、東芝と電子部品大手ロームによるパワー半導体の生産での連携に対し、最大で1294億円の助成を実施すると発表した。
西村氏は、東芝とロームの協業について「世界をリードする半導体メーカーの創出に向けた第一歩になると大きく期待している」と述べた。
両社の連携では、東芝が石川県能美市の工場で、ロームが宮崎県国富町の工場で半導体を分担して生産する。
産経新聞
西村康稔経済産業相は8日の閣議後記者会見で、東芝と電子部品大手ロームによるパワー半導体の生産での連携に対し、最大で1294億円の助成を実施すると発表した。
西村氏は、東芝とロームの協業について「世界をリードする半導体メーカーの創出に向けた第一歩になると大きく期待している」と述べた。
両社の連携では、東芝が石川県能美市の工場で、ロームが宮崎県国富町の工場で半導体を分担して生産する。
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「数こそ力」異形の民主化 中国の言説に潜む弱肉強食の論理
千葉市消防局は7日、大量のテキーラなどを飲んだ後、酒気帯び運転で物損事故を起こした花見川消防署の男性消防士(22)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。元消防士は「大変申し訳ない」と反省の弁を述べているという。事態を重く見た市消防局は年末まで全職員(約960人)の禁酒を実施する。 市消防局によると、元消防士は11月11日午後、千葉市の国道で信号待ちの車に後ろから追突した。基準値を上回るアルコールが検出され、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。前日夜、職場の同僚と飲酒後、1人で翌朝まで飲み歩き、タクシーで帰ったという。その後、タクシーに置き忘れた携帯電話を取りに、自ら車を運転してタクシー会社に行った帰り道で事故を起こした。 市消防局に対し、「記憶がないほど飲んだが、アルコールは残っていないと思った」と釈明したというが、少なくともビールの中ジョッキ2杯、ハイボール8杯、サワー6杯、テキーラ5杯を飲んでいた。 白井一広消防局長は「今後は職員一丸で再発防止に取り組み、市民の信頼回復に努める」とのコメントを発表した。
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