10日午前9時半頃、熊本市東区の空き地で、父親(38)と散歩中の幼稚園男児(4)が犬にかまれて胸などにけがを負った。
熊本県警熊本東署の発表によると、男児は父親と妹の3人で散歩していたところ、後ろからきた犬に左胸付近を6か所ほどかまれた。
犬は体長約1メートルの雑種で、飼い主の男性(60歳代)は調べに対し、「おりから出したときに逃げ出した」と説明。犬は付近の住民らに取り押さえられた後、死亡したという。
読売新聞
10日午前9時半頃、熊本市東区の空き地で、父親(38)と散歩中の幼稚園男児(4)が犬にかまれて胸などにけがを負った。
熊本県警熊本東署の発表によると、男児は父親と妹の3人で散歩していたところ、後ろからきた犬に左胸付近を6か所ほどかまれた。
犬は体長約1メートルの雑種で、飼い主の男性(60歳代)は調べに対し、「おりから出したときに逃げ出した」と説明。犬は付近の住民らに取り押さえられた後、死亡したという。
読売新聞
中国の海警局は9日、沖縄県尖閣諸島の周辺を航行中だった日本の漁船「鶴丸」などが領海侵入し、退去するよう警告したと発表しました。仲間均・石垣市議がのる船などを指しているとみられます。
中国の海警局の報道官は9日、尖閣諸島周辺を航行中だった日本の漁船「鶴丸」と、数隻の巡視船が「中国の領海に不法に侵入した」として、海警局の艦船が退去するよう警告したと発表しました。
沖縄県の仲間均石垣市議は、保有する漁船「鶴丸」で周辺海域に入っていて、この「鶴丸」と護衛にあたる海上保安庁の巡視船を指しているとみられます。さらに、「日本側に、この海域でのすべての違法行為を直ちに停止し、再発防止を講じるよう促す」などと非難しています。海警局の艦船は近年、尖閣諸島周辺に領海侵入し、日本の漁船の活動を妨害するケースが相次いでいます。
また、先月29日には、習近平国家主席が東シナ海を管轄する海警局の司令部を視察し、「領土主権と海洋権益を断固として守らなければならない」などと指示しています。
今後、中国海警局が尖閣諸島周辺での活動をさらに活発化させることが懸念されています。
クレジット:中国海警局SNSより 日テレNEWS NNN
自民党派閥の政治資金パーティー券問題で、安倍派(清和政策研究会)の複数の議員側が派閥から最近5年間でそれぞれ数千万円のキックバック(還流)を受けていたとみられることが10日、関係者への取材で分かった。政治資金収支報告書に記載せず、裏金になった可能性がある。松野博一官房長官、高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長ら安倍派幹部側に各1千万円超が還流したとみられることが判明しており、派閥全体での裏金は5年間で数億円規模に上る可能性が出てきた。
関係者によると、数千万円を受領したとされる議員側には、大野泰正参院議員(岐阜選挙区)や池田佳隆衆院議員(比例東海)が含まれる。谷川弥一衆院議員側(長崎3区)も高額だったという。東京地検特捜部は13日の国会閉会後、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いで還流を受けた議員側への捜査を本格化させる。既に秘書らへの任意の事情聴取を進めている。
産経新聞