萩生田、西村、世耕、松野氏当確
27日に投開票された衆院選で、自民党旧安倍派の有力者「5人衆」は、非公認や比例代表の重複立候補を外されるなど厳しい戦いを強いられたが、落選が1人にとどまり、踏みとどまったといえる。
落選確実が報じられたのは、福井2区に自民公認で出馬した高木毅元国対委員長のみ。一方で、無所属として東京24区に出馬した萩生田光一元政調会長、和歌山2区の世耕弘成元参院幹事長、兵庫9区の西村康稔元経済産業相は当選。千葉3区で自民の公認を得た松野博一元官房長官も議席を手に入れた。
27日に投開票が行われた衆院選で、東京24区の無所属前職、萩生田光一氏の当選が確実となった。
萩生田氏は平成15年の衆院選で同区に自民党から出馬し、初当選。官房副長官や経済産業相、党政調会長など要職を歴任し、旧安倍派(清和政策研究会)の有力者「5人衆」の一人に数えられた。派閥パーティー収入不記載事件で党役職停止1年の処分を受け、今回の選挙では党公認を得られなかった。
10月27日(日) 訪問者数 493 閲覧数 1148 1295位/3193201ブログ
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