2月20日 火曜日
これまで時間があれば少しずつ進めてきたモールトンのメンテナンスですが、予定していた主要な部分のグリスアップなどは大体終わりましたので、今回は劣化が気になっていたシフトケーブルの交換などを行います。
気になっていたのはアウターケーブルですが、外側のビニールの部分が経年劣化によって縮むのか所々にひび割れが有ります。(ーー;)
よく見るとアウターケーブル内部のスチールワイヤーも見えているので、この機会に交換することにしました。
今回使うアウターケーブルはJAGWIRE LEX-SLですが、計り売りの物が有ったので1m250円の物を3m買いました。
メッシュ構造なのでひび割れとかには強そうな感じですが、シマノの純正品と比べると内部の摩擦抵抗は大きくなるみたいです。(´・_・`)
まぁ見た目はちょっと冒険する感じですが、この辺りでイメチェンしてみるのも悪くないかと…丁度オリンピックが開催中ですので、日本🇯🇵のメダルラッシュに期待と応援する意味でも、ここは思い切って金という事で…(^_^)
ケーブルのカットは専用のケーブルカッターを持っていなかったので、これまでは普通のニッパーを使っていましたが、今回はカー用品の取り付けなどにも使う電工ペンチを使ってみたところカットも楽でなかなか良い感じでした。(・∀・)
アウターケーブルは異物が入るのを防止する為に爪楊枝を刺してからディスクグラインダーで仕上げます。
中に残った爪楊枝は反対側からインナーケーブルを使って押出す感じですかね。
アウターケーブルの内部とインナーケーブルの表面にはオイルを塗布して取り付けます。インジケーターも引き続き使いますので、一手間かけて、一応こんな感じになりました。(^-^)
末端のハンダ付けもまあまあ上手く出来た気がします。
少しふっくらと盛り付けるのが自分的には好みですかね〜(^。^)
ブレーキケーブルについてはシフトケーブルに比べ耐久性も高いので、今回の交換は見送り点検だけとしました。
私の数少ない経験によると切れるとすれば100%このタイコの付け根付近ですが、目視では判断が難しいので触診して…🆗問題無しでした。
まぁブレーキケーブルはアウターも交換となるとバーテープの巻き直しが伴うので、バーテープを交換する時にでもやるつもりでいます。
さて、次はブレーキシューの交換です。
9,000kmの走行ですが溝はまだ有る状態で減りも1mm程度ですので まだまだ使えそうにも見えますが、使用開始から11年半も経過しているとやはり劣化は有る様で、角の部分を爪で押して凹ませたりすると古い物は復元に時間が掛かりゴム特有の硬化は有る感じがしますので交換した方が良さそうです。
あと、これは整備とは関係有りませんがニューパーツも…
さりげなくシートクランプもゴールドにしてみました。(^_^)
まあまあですかね。( ・∇・)
モールトンのメンテナンス彼是…あと少しやりたい事が有りますので、続きは次回に!^ - ^
これまで時間があれば少しずつ進めてきたモールトンのメンテナンスですが、予定していた主要な部分のグリスアップなどは大体終わりましたので、今回は劣化が気になっていたシフトケーブルの交換などを行います。
気になっていたのはアウターケーブルですが、外側のビニールの部分が経年劣化によって縮むのか所々にひび割れが有ります。(ーー;)
よく見るとアウターケーブル内部のスチールワイヤーも見えているので、この機会に交換することにしました。
今回使うアウターケーブルはJAGWIRE LEX-SLですが、計り売りの物が有ったので1m250円の物を3m買いました。
メッシュ構造なのでひび割れとかには強そうな感じですが、シマノの純正品と比べると内部の摩擦抵抗は大きくなるみたいです。(´・_・`)
まぁ見た目はちょっと冒険する感じですが、この辺りでイメチェンしてみるのも悪くないかと…丁度オリンピックが開催中ですので、日本🇯🇵のメダルラッシュに期待と応援する意味でも、ここは思い切って金という事で…(^_^)
ケーブルのカットは専用のケーブルカッターを持っていなかったので、これまでは普通のニッパーを使っていましたが、今回はカー用品の取り付けなどにも使う電工ペンチを使ってみたところカットも楽でなかなか良い感じでした。(・∀・)
アウターケーブルは異物が入るのを防止する為に爪楊枝を刺してからディスクグラインダーで仕上げます。
中に残った爪楊枝は反対側からインナーケーブルを使って押出す感じですかね。
アウターケーブルの内部とインナーケーブルの表面にはオイルを塗布して取り付けます。インジケーターも引き続き使いますので、一手間かけて、一応こんな感じになりました。(^-^)
末端のハンダ付けもまあまあ上手く出来た気がします。
少しふっくらと盛り付けるのが自分的には好みですかね〜(^。^)
ブレーキケーブルについてはシフトケーブルに比べ耐久性も高いので、今回の交換は見送り点検だけとしました。
私の数少ない経験によると切れるとすれば100%このタイコの付け根付近ですが、目視では判断が難しいので触診して…🆗問題無しでした。
まぁブレーキケーブルはアウターも交換となるとバーテープの巻き直しが伴うので、バーテープを交換する時にでもやるつもりでいます。
さて、次はブレーキシューの交換です。
9,000kmの走行ですが溝はまだ有る状態で減りも1mm程度ですので まだまだ使えそうにも見えますが、使用開始から11年半も経過しているとやはり劣化は有る様で、角の部分を爪で押して凹ませたりすると古い物は復元に時間が掛かりゴム特有の硬化は有る感じがしますので交換した方が良さそうです。
あと、これは整備とは関係有りませんがニューパーツも…
さりげなくシートクランプもゴールドにしてみました。(^_^)
まあまあですかね。( ・∇・)
モールトンのメンテナンス彼是…あと少しやりたい事が有りますので、続きは次回に!^ - ^
ブレーキケーブルについては、ハンドルに穴を開けてそこに通してしまいますと、バーテープやケーブル類の交換時お互いに干渉することが無くなります。穴の開け方に多少のコツがあります(ケーブルのラインに沿うよう斜めに開ける)が、ケーブルによるバーテープのふくらみも解消され、自分ではゴキゲンです。
これに対してデローザのハンドル周りはスッキリ系が好みなので、ブレーキケーブルの内蔵はバーテープを巻き直す度に考えたりしましたが、見た目もスッキリしてゴキゲンなのはとても良く解る気がします。