私が使っている輪行袋はオーストリッチのロード220という物ですが、久しぶりに使うとやはり手順などで忘れている部分も有って要領良く出来なかったりしますので、この記事は主に自分自身の備忘録として書かせて頂きますが、新たに自分なりに工夫した部分なども有りますので、少しでも何方かのお役に立てる部分が有れば良い様に思います。(^_^)
さて、それでは始めたいと思います。
用意する物は…
左から輪行袋と付属品のショルダーベルトと中締めベルト2本とエンド金具、それと別売のチェーンカバーとフリーカバー、あとはプラスチック製のエンド保護材と使い捨てマスクが2枚です。
因みにマスクは使用後のものでもOKです。(^^)
作業をする時に手袋をはめると手を汚さずに済みますが、私は面倒なのでティッシュペーパーを一枚持ってチェーンを触る時はティッシュペーパーで摘んだりしています。
輪行袋を広げて置いてその上で作業をしますが、先ずは前後のブレーキを開放してチェーンの位置はフロントがアウターでリアがトップにしておきます。(コレ私よく忘れます。f^_^;)
別に決まりは有りませんが作業がし易いのでそうしています。
その後で自転車を逆さに置いて前後輪を外します。
次にエンド金具の取り付けです。
エンド金具の横には黒の油性ペンで線が書いて有りますが、チェーンステーの延長線が真っ直ぐにこの線になる様にエンド金具を固定すると輪行袋に立てた時にエンド金具が地面に対して垂直になるので安定します。
ここは荷重がかかる所なので緩まない様に確実に固定する事が大事です。
立てた時にエンド金具の下になる部分には購入時から二つの穴が開いていましたが、片方には高さ調整の為にネジを付けています。
これは立てた時に重心がエンド金具の真ん中に来なかった事で不安定な状態になっていたので、片方を少し持ち上げる事で安定させる為にネジを付けて調整しました。
この時にエンド金具の棒に巻き付けたアルミの針金で作ったフックにチェーンを掛けてチェーンがたるまない様にしておきます。
フロント用は別売のエンド金具も有りますが、わざわざ買う程のものでも無いと思い自転車屋さんで貰ったプラスチック製の物を使っています。
これは殆どのお店でタダで貰える物なので、使わ無い手は無いですね。軽くて収納にも困りません。(^_^)
次にチェーンカバーとフリーカバーを付けました。
これに代わる物が有れば他の物でも良いと思いますが、輪行袋の内側を油で汚さない為にもこれは使った方が良いと思います。
ペダルの位置は車輪でフレームを挟む様に固定するので大体この位置が自分的にはベストです。
担いだ時に邪魔にならない様に左右のペダルの位置にも気をつけます。
次に広げて置いた輪行袋のサドルとエンドの印に合わせて立てて置きます。
フリーカバーが内側になる様に車輪をポケットに入れました。
車輪でフレームを挟む様に置いたら、ハンドルはチェーンと反対側に倒します。
これは何方に倒しても良いと思いますが、自分が担ぎ易いのがこちら側というだけです。
フレームに車輪を固定しますが、この時にフレームにタイヤが触れる所に使い捨てマスク巻いて中締めベルトをマスクの上からフレームに一度巻いてからタイヤを固定します。
ここでマスクを使う理由は、走行後などはフレームやタイヤに微細な砂埃などが付着していますので、摩擦によるフレームへの傷つきを防止する為です。
なので何時も使っているわけでは無く、使った方がいいと思った時だけです。
別にマスクで無くても何でも良いのですが、収納袋に一緒に入れておく場合はなるべく嵩張らない物の方が良いと思います。
付属の説明書では一箇所の固定となっていますが、二箇所で固定した方がより安定しますのでトップチューブとダウンチューブの二箇所で固定しました。
ここで一つ工夫した所は車輪を収めるポケットの縁がダラリと弛んでいると車輪の収まりが悪くなり安定性があまり良く有りませんでしたが、紐を縫い付けて上へ引っ張るように固定する事で殆ど解消されました。(^_^)v
あとはショルダーベルトを付けて終わりですが…
エンド側からファスナーを上げて行くと途中にベルトを通す穴が有りますが、ここへフックのついた方を通してチェーンステーに固定。
もう片方をベッドチューブに固定したら…
ファスナーを閉めて完成です。
因みに今回使用した物は全て輪行袋と一緒に専用の収納袋に…いっぱいいっぱいですが何とか入ります。
ボトルケージにもこの様にちゃんと入りました。
最近になって何度かデローザでの輪行もやってみましたが、フレームカバーとかを使わなくても車輪を収めるポケットが付いたこの輪行袋はフレームに傷がつく事も無かったので、使用した感じには満足して居ります。(^_^)
あと…輪行で注意するところは駅などでの移動時に人混みや狭い所などで壁や柱にぶつけたりする事などですが、リアディレイラーの辺りは特に気を使いますので、肩に掛けた時に輪行袋のOstrichの文字が外側になる様にするとリアディレイラーは内側になり、尚且つ左側に持つことでリアディレイラーの辺りは前側の見えるところで持つことが出来るので安心です。
また、ハンドルをチェーンと反対側に倒して収納しているのは上記のように持って移動する時の扱い易さを考えての事でも有ります。
☆オーストリッチ ロード220輪行袋についての過去の記事はこちら
さて、それでは始めたいと思います。
用意する物は…
左から輪行袋と付属品のショルダーベルトと中締めベルト2本とエンド金具、それと別売のチェーンカバーとフリーカバー、あとはプラスチック製のエンド保護材と使い捨てマスクが2枚です。
因みにマスクは使用後のものでもOKです。(^^)
作業をする時に手袋をはめると手を汚さずに済みますが、私は面倒なのでティッシュペーパーを一枚持ってチェーンを触る時はティッシュペーパーで摘んだりしています。
輪行袋を広げて置いてその上で作業をしますが、先ずは前後のブレーキを開放してチェーンの位置はフロントがアウターでリアがトップにしておきます。(コレ私よく忘れます。f^_^;)
別に決まりは有りませんが作業がし易いのでそうしています。
その後で自転車を逆さに置いて前後輪を外します。
次にエンド金具の取り付けです。
エンド金具の横には黒の油性ペンで線が書いて有りますが、チェーンステーの延長線が真っ直ぐにこの線になる様にエンド金具を固定すると輪行袋に立てた時にエンド金具が地面に対して垂直になるので安定します。
ここは荷重がかかる所なので緩まない様に確実に固定する事が大事です。
立てた時にエンド金具の下になる部分には購入時から二つの穴が開いていましたが、片方には高さ調整の為にネジを付けています。
これは立てた時に重心がエンド金具の真ん中に来なかった事で不安定な状態になっていたので、片方を少し持ち上げる事で安定させる為にネジを付けて調整しました。
この時にエンド金具の棒に巻き付けたアルミの針金で作ったフックにチェーンを掛けてチェーンがたるまない様にしておきます。
フロント用は別売のエンド金具も有りますが、わざわざ買う程のものでも無いと思い自転車屋さんで貰ったプラスチック製の物を使っています。
これは殆どのお店でタダで貰える物なので、使わ無い手は無いですね。軽くて収納にも困りません。(^_^)
次にチェーンカバーとフリーカバーを付けました。
これに代わる物が有れば他の物でも良いと思いますが、輪行袋の内側を油で汚さない為にもこれは使った方が良いと思います。
ペダルの位置は車輪でフレームを挟む様に固定するので大体この位置が自分的にはベストです。
担いだ時に邪魔にならない様に左右のペダルの位置にも気をつけます。
次に広げて置いた輪行袋のサドルとエンドの印に合わせて立てて置きます。
フリーカバーが内側になる様に車輪をポケットに入れました。
車輪でフレームを挟む様に置いたら、ハンドルはチェーンと反対側に倒します。
これは何方に倒しても良いと思いますが、自分が担ぎ易いのがこちら側というだけです。
フレームに車輪を固定しますが、この時にフレームにタイヤが触れる所に使い捨てマスク巻いて中締めベルトをマスクの上からフレームに一度巻いてからタイヤを固定します。
ここでマスクを使う理由は、走行後などはフレームやタイヤに微細な砂埃などが付着していますので、摩擦によるフレームへの傷つきを防止する為です。
なので何時も使っているわけでは無く、使った方がいいと思った時だけです。
別にマスクで無くても何でも良いのですが、収納袋に一緒に入れておく場合はなるべく嵩張らない物の方が良いと思います。
付属の説明書では一箇所の固定となっていますが、二箇所で固定した方がより安定しますのでトップチューブとダウンチューブの二箇所で固定しました。
ここで一つ工夫した所は車輪を収めるポケットの縁がダラリと弛んでいると車輪の収まりが悪くなり安定性があまり良く有りませんでしたが、紐を縫い付けて上へ引っ張るように固定する事で殆ど解消されました。(^_^)v
あとはショルダーベルトを付けて終わりですが…
エンド側からファスナーを上げて行くと途中にベルトを通す穴が有りますが、ここへフックのついた方を通してチェーンステーに固定。
もう片方をベッドチューブに固定したら…
ファスナーを閉めて完成です。
因みに今回使用した物は全て輪行袋と一緒に専用の収納袋に…いっぱいいっぱいですが何とか入ります。
ボトルケージにもこの様にちゃんと入りました。
最近になって何度かデローザでの輪行もやってみましたが、フレームカバーとかを使わなくても車輪を収めるポケットが付いたこの輪行袋はフレームに傷がつく事も無かったので、使用した感じには満足して居ります。(^_^)
あと…輪行で注意するところは駅などでの移動時に人混みや狭い所などで壁や柱にぶつけたりする事などですが、リアディレイラーの辺りは特に気を使いますので、肩に掛けた時に輪行袋のOstrichの文字が外側になる様にするとリアディレイラーは内側になり、尚且つ左側に持つことでリアディレイラーの辺りは前側の見えるところで持つことが出来るので安心です。
また、ハンドルをチェーンと反対側に倒して収納しているのは上記のように持って移動する時の扱い易さを考えての事でも有ります。
☆オーストリッチ ロード220輪行袋についての過去の記事はこちら
おはようございます。
輪行の収納、参考になりました。
特にリアエンドのベースのネジ、これ、ナイス
アイデアですね。特許ものです。
今度、ランドナーの輪行で真似をさせて下さい。
亀は、ロードの時はリアのタイヤはそのままで
フロントのタイヤだけ外しますが、その際、
ふじしんさんと同じようにプラスチックのエンド
カバーを着けてます。ところが、これがすぐに外れてしまうので、困っています。
ふじしんさんは、外れないですか?
今度、輪ゴムを一緒に着けてみようと思ってます。
まだ試してはいないので、上手くいくかどうかは
分かりませんが・・・
とりあえず、そのいつかのお手本にさせて頂く為、このページだけ別途ブックマークさせてもらいました(笑)
一番下の過去記事へのリンク、飛べませんでした^^;
おはようございます。
参考にして頂けてこの様にコメントを頂けると嬉しいです。
フロント用のエンド保護材は私も数種類持ってますが、エンド巾は同じでも嵌める部分の厚みが違う物も有りますので、自転車屋さんで幾つか貰って試してみると合う物が有るかもしれませんね。
私もユルい物を使っていた時は嵌める部分にテープを貼って厚みを出して使っていた事が有りました。
コメントありがとうございます。
参考になりましたでしょうか。別途ブックマークは嬉しく思います。(^_^)
輪行はこれからということで輪行袋選びも色々と悩む所かもしれませんが、コレ、一押しです。
過去の記事へのリンク…何故か飛べませんね。原因は判りませんが、サーバーの調子が良くないみたいです。その記事は「オーストリッチ ロード220輪行袋」です。お手数ですがこのブログ内で検索して頂くか、このブログの人気記事欄からお願いします。(-_-)
縛り付けがしっかりしていると、パーツ同士のスレなどがなくなるので、意外に傷は付かないですね。
輪行袋のタイプが違うと固定の仕方も違って来ると思いますが、何れにしましてもシッカリと固定することが大事ですね。
私は宅配便を使った事が有りませんが、輪行袋でそれを前提にする事も今後はあるかも知れませんので、その時はまた色々と参考にさせて頂きたいと思います。(^_^)