気がつくと 秋の訪れ 里心・・・・
深まり行く秋の野に里に、秋風に誘われて、風にまかせて揺れ動くススキの穂も、
暗い夜道で見ると・・・・【幽霊の正体見たり枯尾花】を思い出す・・・
幽霊でも出るのではないかと、ビクビクして歩くと、白いススキの穂が白い経帷子(キョカタビラ)を着た、
女の人のように見える・・・デタ・・・と・・ビックキ❔
足元の茄子を踏んでカエルを踏んだと・・・・またビクリ・・あれこれ考え不安がっていると、
実際の困難に出会う前に、なんでもないことを困難だと誤解しては・・・・
神経をすり減らしてしまう…堂々としている者を困難は恐らく避けて通るだろう。