
世は飽食の時代・・使い捨て、食べ残しも平気だ・・・
貧しさに苦しんだ人ほど、今の豊かさに感謝したくなる。
最近、ちょっとした親切が目立つのは、日常それが少ないということだろうか。
「袖に涙のかかるとき、人の心の奥ぞ知ららる」で、
ものごとは対比によってより強く感ずるものであるのかも知れない。
人間にとって生きるうえで欠かせない幸福感もまた、例外ではない。
何でもすぐ手に入る時代、真の豊かさ、心からの喜びに
浸ることはできないように思う・・辛酸をなめ苦悩した人ほど、
豊かさに感謝できる・・物事への感謝、感動の強さこそ
幸福感の高さを示すものだ・・・今、貴方は何に感謝できますか?
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も」・・・・・
このど根性見習いたいね・・・
