
【人生100年】が奇跡だった昭和の時代・・【世界高齢齢】でギネス認定され日本中を席巻した・・【ややクセ強め百歳人】?
人生百年時代と言われる昨今、百歳人たちも珍しい存在ではなくなってきた・・現在ほどはご長寿が少なかった昭和の時代、昭和の時代、百万円と言えば、
大層な大金というムードが漂い、百万円あれば大抵のことができるな気がしたものである・・・
しかし今、百と言う数字の価値は下がった…SNSでドンドンと人が繋がっていく世代の若者は、友達とされる人が百人いても多いとは思わないだろう。
百万円もまた、使いだしたらアットいう間になくなってしまう程度の金額となった。
年月についても、同様である・・かって「百歳(ももとせ)」と言えば、とても長い年月のことを示す言葉で、「あり得ないほどの」と言う意味もこめられて、
「百歳千歳」の長寿を祈るということは、それほどまで長生きしてほしいという意味で縁起の良い言葉として使われている・・・・・しかし・百歳は、
縁起が良い言葉と言うよりは、十分に行き得る現実的な数字として使用されるようになっている・・百歳まで生きる人は身近でも見られるようになり、
『百歳」はあり得ないほどたくさんという意を表せなくなってきた・・・
百歳以上人口調査が始まった1963年(昭和38年)当時全国で百歳以上の人は153人しかいなかったそうだ・・その後百歳人口は増え続け、2008年には、
(平成20年)には全国で3万人以上の百歳人がいた・・そして2022年(令和4年)には9万人超えと、百歳人口は飛躍的に延び続けている・・・
百歳人口の伸びは、歴史を眺めることによっても実感することが出来よう、過去を振り返り百歳代の有名人と言えば、私が思い出すのは・・・
キンさん・ギンさんである昨今の若い人は知らないだろうが、平成初期にスポットライトをあびた百歳の双子の姉妹である・・
キンさん・ギンさんがCMに出てブレイクした頃、日本の百歳以上人口は、4千人台、2022年(令和4年)の4.6%だった、キンさん・ギンさんという
奇跡の双子もまた、神話的な存在だった・・・・さて、人生100歳、私(現在90歳)生存期間、記録達成どこまでのばせるか?・ 明日ポックリかも!