暮らしのなかで

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ニンジンが糖尿病の予防と治療に効果?

2025-03-13 04:22:26 | 暮らしの中で


ニンジンが糖尿病の【予防と治療】に効果ある可能性・・・【最新研究】・・・・・
                   インスリンの働きを高めるだけでなく、炎症を抑える効果も・・・・
南デンマーク大学の研究チームが糖尿病ノマウスを対象に調査、その結果ニンジンを食べることで血糖値の調整や腸内環境の改善し、
2型と糖尿病の予防や治療に役立つ可能性があるという最新研究を発表した・・・・

【ニンジンは腸内ローラ腸内殺菌を改善し,短鎮脂肪酸の生成を促進する殺菌を増やします】と語るクリステンセン教授で・・・・
短鑜脂肪酸は腸内細菌が食物繊維を分解することで生成され、血統値の調節や腸内環境の改善、免疫システムの強化に役立ち、
さらにオゼンビックなど糖尿病治療薬に含まれるホルモンである(ジーエルピーワン・・グルカゴン様ペプチドー1)の分泌を促す可能性あり、
さらにニンジンに含まれる【ファルカリノールヤファルカリンジオール】といった生理活性物質も注目に値するとして、指摘している。

これらの細胞の糖質の吸収を助け、インスリンの働きを高めるだけでなく、炎症抑える効果もある・・糖尿病患者はインスリンやホルミン
などの処方薬を服用しながらニンジンを取り入れることで、さらに健康状態の改善が期待できるとして、ニンジンが既存の糖尿病治療を
補完する方法になりえると研究チームは結論づけている・・・

本研究では、高脂肪食を与えられた不健康な生活習慣のある糖尿病を持つ54匹のマウスを対象に実験を行った・・16週間にわたり一方の
グループにはフリーズドライニンジン粉末を含む食事を、もう一方にはニンジン抜きの食事を与えた・・その後マウスに糖を接収させたところ
ニンジンを接収したマウスの方が血糖値のコントロール能力が高いことが確認された・また腸内殺菌のバランスも改善し、短脂肪酸を生成する
有益な殺菌が増加していることも判明した・・

研究プロジェクトのコベアック・ラーセン教授は次のように説明している・・・
ニンジンを摂取したマウスは、腸内殺菌の組成が変化し・より健康な腸内環境が形成され、食事は腸内細菌の厚生に影響を与えます。
ニンジンを食べることで、腸内環境が健康的なバランスへとシフトしたのです・・・・また、ニンジンと同じセリ科に属するパセリ、
セロリ・パースニンジンにも同様の生理活性物質が含まれていおり、同じような健康効果が期待でき、生もしくは軽く加熱した状態の
ニンジンには、より高濃度の生理活性成分が含まれている可能性があると指摘する・・
今回は動物実験で示したが、【次回はヒトを対象に臨床試験を進めることです】とクリステン教授は語る・・・・・



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