60代と言えば、どう考えても『いい年』である‥‥昔ならいつ死んだっておかしくない年齢でもある・・・だが・
いまは60代の死は早死にの部類にはいる・・・また60代は第二の人生の開始世代でもある・・
平均寿命から言えば、これから少ななくとも20年、ざっと30年の時間がのこされており、この時間を充実させるためにも、
いま一度、今まで来たる前半生を総括してみてはいかがだろうか?どこがよかったか?・・
どこが間違ていたか?自分自身の『棚卸し』をすれば、いろいろなことが見えてくるのではないだろうか・・
平均寿命が短かった時代は望外のことだったが、今のように長寿社会はそれができるのだから、自己分析もいいじゃない。
自分の体に染みついたものは何なのかを考えてみるのも、『自己像』あぶりだすのもいいじやない。
それがよくも悪くも、あなたの自己像を形成している・・もし、それが自分で納得のいくものなら人生大切にすればよし、
良くないと感じたら、捨てるなり改めるなりすればいい‥これがまさに望んだ『人生の校正』である。
そういう総括をしたうえで、第二の人生を歩み出せば、以前よりも悔いのない人生が送れるはずだ・・・
トリトマ・・・