暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

選挙に裏金が必要なわけ

2024-10-28 05:59:14 | 暮らしの中で


裏金問題への国民の審判が出るのか注目去れる衆議院選。使い道は飲食費や人権費に加え,選挙にも多額の金がつぎ込まれていた。
非公認となった候補者にも党から2000万円が提供されて国民の批判を受けたが、選挙には相当の金が必要で、どのくらいかかるのか❔
小選挙区に立候補するにはいくらかかるのか・・・・
まず、国に治める「供託金」として300万円に加えて比例選にも重複立候補の場合は:計600万円・・・・・
選挙カーの車のレンタル料か【1日1万6100円以内】看板取り付け【4枚21万4404円】ガソリン代【1日7700円】
運転士の報酬【1日1万2500円】これらをたして約12日間の最大額は約65万円・・限度内で納めれば、自己負担なし・・
選挙運動のハガキ・ポスターの作成に27万円・・ビラ47万円・ポスター約118j万円これは公費で支払い・・・
ポカター顔写真撮影代100-200万円・ウグイス嬢は1日1万5000円・選挙運動員宿泊費1泊・1万2000円・弁当代1食1000円を支給
選挙にかかわる選挙運動員のうち投票依頼ビラ配りの人への報酬は禁じられているが交通費・宿泊は1j万2000円以内の支給となる。
有料ネットワークを使わずしても、選挙終了まで最低、平均500万円の予算が必要といわれる・・・・

連立与党を構成する自民・公明両党は、公示前の計288議席から大きく減らし過半数233議席を割り込んだ公示前に256議席が
あった自民は大物政治家らの落選が相次ぎ191議席にとどまった・・・
怒りを込めた有権者の1票が自民に厳しいお灸をすえたことは国民を甘く見ていた自民議員も肝に銘じ恐れ入り候であろう。

政治とカネを巡っては、何度も不祥事か繰り返されてきた、政治不信を招いた自民党の裏金議員が今回の選挙で21名の議員が落選
主犯格の大物議員が無所属で当選し、自民党の過半数割れに裏金議員を公認するのか、国民をバカにするのか見守っていきたい・・

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