
朝目が覚めて、日中仕事や家事をして、夜眠る・・・
平凡であたり前の一日だと思うかも知れないが、しかし‥私たちは当たり前のことに対する
感謝の気持ちを忘れがちではないでしょうか・・例えば・・親の存在だ・・、
若い頃は、親はいてくれて当たり前、子供を助けてくれて当たり前などとつい考えてしまう。
しかし・・親を亡くして初めて、その存在がどれほどありがたいものであったかのかが、
身に染みてわかる…身近なものほど、空気のようにその存在すら意識しないものだ。
いつも近くにいてくれる家族だけではなく、自身の体内にある心臓,肺などなど・・・
正常に動いてくれるから生きていく事が出来るが、健康を失うまでは・・
そのありがたさがわからないのです・・・自分の周りを改めて目を向けてみて下さい。
夫や妻・友人・そして自分の命・・・【いて当然】【あって当然】と思われるものを大切に、
私たちの幸せは、当たり前の生活の中にありどこか遠いところにあるのではなく、
すぐ身近な場所にある・・そのことを忘れないでいただきたいと思います。
桜花・・小生一年生入学し国語で習ったのが(さいた、さいた、さくらがさいた)でした。
