石田和靖さんという方の、越境3.0チャンネルが話題です
こういう世界情勢を解説したチャンネルを見る際に重要なのは、「世界の潮流の流れを見る」という事かと思います
一つ一つの出来事や事案について、日本が一喜一憂することはありましょうけれども、大事なのは「本質をつかむ」ことではないでしょうか?
私なりに理解している第二次世界大戦後の世界の金融を含む情勢の、大きな流れを簡単に説明するとこうなります
①1945年、第二次大戦後の世界はブレトンウッズ協定による金本位制が確立し、ドルの基軸通貨が確定したことで、アメリカが世界の中心国としての地位を築いた
②1970年代、ニクソンショックにより金本位制は崩れたが、代わりにキッシンジャーによる第二のブレトンウッズ体制(石油本位制)が確立され、アメリカが世界の石油産出国を力によって支配することで、ドルを石油取引の基軸通貨として確立させ、アメリカが世界の中心国としての地位を維持した
③2020年代、バイデン政権の失策と外交の失敗により、第二のブレトンウッズ体制が徐々に崩壊し、ドルの基軸通貨としての地位が不安定になっている。これによりアメリカの覇権国としての地位は失墜し、世界は新しい新世界秩序を求めて混沌の時代に入った。
ということで、今日は久しぶりの政治の話題なのですが
いま世界は「アメリカの没落と第三世界の勃興」という時代の潮流が、急速に加速しているわけです
これについては、昨年、ロシア・ウクライナ戦争が勃発した後に、私自身も随分とこのブログで「ドルの基軸通貨が危機に瀕している」
ということを書きましたが、ロシアによるエネルギー危機とサウジアラビアの急速なアメリカ離れにより、事態は予想外の速度で変化しているわけです
ここで、先日の及川さんと石田さんのコラボライブの動画もどうぞ
ということで、今日私の言いたいことの結論ですが
今、この状況を、日本の保守の大論客の大先生様方は、どのように見ておられるのだろうか?
そこが大いに興味があります
安全保障をアメリカに依存するあまり、日本はアメリカべったりの反ロシア外交を徹底しておりますが
これが正解か間違いかをきちんと見極めて、そろそろ軌道修正しても良いころなんじゃないかな。。。なんて個人的には思うわけです
私が本当に残念に思うのはね、日本の保守派の方々って、「反省ができない」んですよ
「自分の言っていることが間違っていた」とは、言えない(笑)プライドが高すぎて、間違いを間違いと認められない
まだ、間違いと思っていないのかもしれないが、日本は既に「アメリカという泥船」に乗っています
いや、バイデンという泥船ですね
ウクライナ情勢などを見ていて、不思議には思わないんでしょうかね?
あれほど「ウクライナが優勢」とか、「○○でウクライナがロシアを撃退している」なんて報道が繰り返されているわけですが
ウクライナがロシアを撃退して「ロシアが国家破産した」、「ロシアが負けました」、なんていう話は。。。
これっぽっちも聞こえてきませんがどうしたんしょう?
こういう保守の人たちって、都合が悪くなると、きっとだんまりを決め込むと思いますよ
いま、よく岸田政権を批判する人もいますが、岸田がやっているアメリカべったり外交。。。
これ、ニッポンの保守の大先生たちだって、そっちばっかりだったわけですよ。。。岸田とおんなじです
日本の保守の一番の問題点。。。。それは、何度も言いますが「反省できない体質」です
自分の間違いを間違いと認められない。。。都合が悪いとだんまりを決め込んでほとぼりを覚まし、喪が明けたらすべてなかったことにする
日本の保守の皆さんは、もうそろそろ、ロシア・ウクライナ問題を総括したらどうなんでしょうかね?
こういう世界情勢を解説したチャンネルを見る際に重要なのは、「世界の潮流の流れを見る」という事かと思います
一つ一つの出来事や事案について、日本が一喜一憂することはありましょうけれども、大事なのは「本質をつかむ」ことではないでしょうか?
私なりに理解している第二次世界大戦後の世界の金融を含む情勢の、大きな流れを簡単に説明するとこうなります
①1945年、第二次大戦後の世界はブレトンウッズ協定による金本位制が確立し、ドルの基軸通貨が確定したことで、アメリカが世界の中心国としての地位を築いた
②1970年代、ニクソンショックにより金本位制は崩れたが、代わりにキッシンジャーによる第二のブレトンウッズ体制(石油本位制)が確立され、アメリカが世界の石油産出国を力によって支配することで、ドルを石油取引の基軸通貨として確立させ、アメリカが世界の中心国としての地位を維持した
③2020年代、バイデン政権の失策と外交の失敗により、第二のブレトンウッズ体制が徐々に崩壊し、ドルの基軸通貨としての地位が不安定になっている。これによりアメリカの覇権国としての地位は失墜し、世界は新しい新世界秩序を求めて混沌の時代に入った。
ということで、今日は久しぶりの政治の話題なのですが
いま世界は「アメリカの没落と第三世界の勃興」という時代の潮流が、急速に加速しているわけです
これについては、昨年、ロシア・ウクライナ戦争が勃発した後に、私自身も随分とこのブログで「ドルの基軸通貨が危機に瀕している」
ということを書きましたが、ロシアによるエネルギー危機とサウジアラビアの急速なアメリカ離れにより、事態は予想外の速度で変化しているわけです
ここで、先日の及川さんと石田さんのコラボライブの動画もどうぞ
ということで、今日私の言いたいことの結論ですが
今、この状況を、日本の保守の大論客の大先生様方は、どのように見ておられるのだろうか?
そこが大いに興味があります
安全保障をアメリカに依存するあまり、日本はアメリカべったりの反ロシア外交を徹底しておりますが
これが正解か間違いかをきちんと見極めて、そろそろ軌道修正しても良いころなんじゃないかな。。。なんて個人的には思うわけです
私が本当に残念に思うのはね、日本の保守派の方々って、「反省ができない」んですよ
「自分の言っていることが間違っていた」とは、言えない(笑)プライドが高すぎて、間違いを間違いと認められない
まだ、間違いと思っていないのかもしれないが、日本は既に「アメリカという泥船」に乗っています
いや、バイデンという泥船ですね
ウクライナ情勢などを見ていて、不思議には思わないんでしょうかね?
あれほど「ウクライナが優勢」とか、「○○でウクライナがロシアを撃退している」なんて報道が繰り返されているわけですが
ウクライナがロシアを撃退して「ロシアが国家破産した」、「ロシアが負けました」、なんていう話は。。。
これっぽっちも聞こえてきませんがどうしたんしょう?
こういう保守の人たちって、都合が悪くなると、きっとだんまりを決め込むと思いますよ
いま、よく岸田政権を批判する人もいますが、岸田がやっているアメリカべったり外交。。。
これ、ニッポンの保守の大先生たちだって、そっちばっかりだったわけですよ。。。岸田とおんなじです
日本の保守の一番の問題点。。。。それは、何度も言いますが「反省できない体質」です
自分の間違いを間違いと認められない。。。都合が悪いとだんまりを決め込んでほとぼりを覚まし、喪が明けたらすべてなかったことにする
日本の保守の皆さんは、もうそろそろ、ロシア・ウクライナ問題を総括したらどうなんでしょうかね?