数年前に納品したガーデンテーブルのメンテナンスのご依頼を受けました。
早速、引き取りに伺います。
設置場所は、建物北側のウッドデッキ。
雨ざらしのため、天板は結構汚れています ↓
また、脚の板接ぎした部分が剥がれつつあったので ↓
耐水ボンドを流し込み、クランプして、念のため斜めからステンビスを打ち込む ↓
この脚の板接ぎは、雇い実(やといざね)を入れて加工しておりましたので、パクッと割れてしまうことはなかったのですが、
突き付け(ただ突き合わせて接着する方法)ではバラバラになっていたかもしれません。
側面の汚れ落としは、ランダムサンダーを使い、
天板はベルトサンダーで研磨します ↓
古い塗装を剥がし終えたところ ↓
新品同様きれいになりました。
天然成分のオイル塗装をしておりましたので、研磨しやすかったです。
これが、ウレタン塗装など、化学的な塗膜を作るタイプでしたら、
手間暇かかり、大変な作業になったと思います。
再び、オイル塗装してピカピカに ↓
雨ざらしでも、数年ごとにメンテナンスすれば、それなりに長持ちするものです。
長くお付き合いして頂くためには、家具(モノ)への気遣いは大事です。
早速、引き取りに伺います。
設置場所は、建物北側のウッドデッキ。
雨ざらしのため、天板は結構汚れています ↓
また、脚の板接ぎした部分が剥がれつつあったので ↓
耐水ボンドを流し込み、クランプして、念のため斜めからステンビスを打ち込む ↓
この脚の板接ぎは、雇い実(やといざね)を入れて加工しておりましたので、パクッと割れてしまうことはなかったのですが、
突き付け(ただ突き合わせて接着する方法)ではバラバラになっていたかもしれません。
側面の汚れ落としは、ランダムサンダーを使い、
天板はベルトサンダーで研磨します ↓
古い塗装を剥がし終えたところ ↓
新品同様きれいになりました。
天然成分のオイル塗装をしておりましたので、研磨しやすかったです。
これが、ウレタン塗装など、化学的な塗膜を作るタイプでしたら、
手間暇かかり、大変な作業になったと思います。
再び、オイル塗装してピカピカに ↓
雨ざらしでも、数年ごとにメンテナンスすれば、それなりに長持ちするものです。
長くお付き合いして頂くためには、家具(モノ)への気遣いは大事です。
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