私が、小学校3年生の夏休み、初めて、木曽へ行った。
この時、母は、私に泊まる宿だけ教えてくれて、
ガイドブックと、地図を渡してくれた。
漢字が多いガイドブックは、私にはまだ難しかったが、
自分なりに読んで、行きたいところをピックアップした。
で、地図を見ながら、どの道路を使うか考えさせたかったようだ。
こういったことに、適正があったのか(笑)、母と話をしながら
旅程を決めた。
まだ、夜中に出発して、また、高速もそんなに発達していなかったので、木曽へは中津川から、北上した。
初めての木曽への第一歩は、「寝覚めの床」で刻印された。
不思議な光景と、浦島伝説、大きな岩を弟と走り回って遊んだりした。
次の日は、御嶽山に行ったのだが、生憎の雨で、夏なのにとても寒かった。
なのに、車で入れる場所から山へ登っていく人の多さを見て、びっくりした。
私たち家族は、へたれなので、ドライブインで暖をとっていただけだが・・・・。
この日は、王滝村の近くの民宿に泊まったが、翌朝散歩をしていて、
生のとうもろこしが落ちていた。
これは、すぐに拾って、家に帰ってきて、蒸してそのまま食べたら、
今まで食べたことがないほど美味しくて、またまた吃驚。
今から、思えば旅行が好きなのも、食べるのが好きなのも、こんな経験の
積み重ねかも知れない・・・。
この時、母は、私に泊まる宿だけ教えてくれて、
ガイドブックと、地図を渡してくれた。
漢字が多いガイドブックは、私にはまだ難しかったが、
自分なりに読んで、行きたいところをピックアップした。
で、地図を見ながら、どの道路を使うか考えさせたかったようだ。
こういったことに、適正があったのか(笑)、母と話をしながら
旅程を決めた。
まだ、夜中に出発して、また、高速もそんなに発達していなかったので、木曽へは中津川から、北上した。
初めての木曽への第一歩は、「寝覚めの床」で刻印された。
不思議な光景と、浦島伝説、大きな岩を弟と走り回って遊んだりした。
次の日は、御嶽山に行ったのだが、生憎の雨で、夏なのにとても寒かった。
なのに、車で入れる場所から山へ登っていく人の多さを見て、びっくりした。
私たち家族は、へたれなので、ドライブインで暖をとっていただけだが・・・・。
この日は、王滝村の近くの民宿に泊まったが、翌朝散歩をしていて、
生のとうもろこしが落ちていた。
これは、すぐに拾って、家に帰ってきて、蒸してそのまま食べたら、
今まで食べたことがないほど美味しくて、またまた吃驚。
今から、思えば旅行が好きなのも、食べるのが好きなのも、こんな経験の
積み重ねかも知れない・・・。