サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

ザ・マジックアワー

2008年07月03日 | 映画
今日は、通院日。
昨日会社に行ったら、2週間くらいで復帰できないか?と打診されたので、
そのことを聞いてみた。
Drの判断は、7末まで休みなさいとのことだった。
まあ、ここで無理して出て同じ結果になるのも怖いし・・・と言う思いと、
恩を売って調子が悪くなったら会社のせいにしちゃえ!!という
私と両方いる。
まあ、すぐに答えを出さなくてもいい問題なのでそれは、さておき。

三谷 幸喜作の「ザ・マジックアワー」を、観てきた。
お客さんは、平日の昼間ということもあって、中高年ばかり。
でも、こういった客層にも受けているところがすごいな!!

キャストは、豪華すぎ!!ほんの2~3分に唐沢寿明・天海祐希・山本耕司・中井貴一・鈴木京香などなど主演級がゾロゾロ。
極めつけは、市川昆監督!!監督役での出演だ。
もう、これは、見るしかない!!
大好きな佐藤浩市の面白さが、よく出ていたのと、常々彼が「僕は映像俳優です」
と言っていたのだが、その言葉がマンマ台詞になっていてちょっと、可笑しかった。
三谷作品には欠かせない戸田恵子も謎の女でなんだか、小道具の古い写真まで
作りこんでいて、こういった楽しみも出来るのが好きだなぁ~。
これまた可愛い妻夫木君も情けない役をさせたら、ほんとピカイチ、おばチャン心をくすぐるよ。
深津絵里も、大好きな女優の一人だ!!

もう、ほんと、脚本から何から何まで好きな人だらけで、テンションが
上がってしまったよ!!