サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

梅田芸術劇場再び・・・・

2010年07月17日 | 宝塚・エンタメ
本日は、再び梅田で「ロミオとジュリエット」を観劇。

元の職場の人との二人連れでございます。

彼女も、特に贔屓の組やスターさんなどは今はいっらしゃらないけれど、
宝塚を観るのが好きな人なので、この作品は、今年一番の話題作なので
チケット発売の頃にお誘いをしたら「行きたい!!」と、
おっしゃって下さったので、今日の観劇となりました。
もちろん、歌が期待できない組であることは正直に伝えました。(笑)

でも、並びが本当に美しく、ある意味宝塚的な組になっているので、
そういう目で見ていただければ、お勧めの組です。

で、チケットとチラシを送った時に、柚希が男役らしいなぁ~と、
思っていたのに、実際舞台をみると案外女の子らしい顔立ちでびっくりしたとのことでした。
う~~ん、昔は確かに女の子らしかったけれど、最近は男役らしくなって来ていると
思っていた私には新鮮な感想です。

今、無理やり彼女に星組のスカーレット・ピンパーネルを貸し出しているので、
そこでの柚希と今日の柚希のギャップを楽しんでもらいましょう。(笑)

二番手の凰稀の姿をみて、あまりの顔の小ささと足の長さにびっくりしたそうで、
「同じ人間とは思えない・・・・」とのことでした。
それと、今回のいでたちが、マイケル・ジャクソンみたいだねぇ~と、盛り上がる私たち。
どんなマイケルかは、初日映像でお楽しみください。
彼女自身は、好みはあるでしょうが美人です。

ファンがつくられた映像

でも、彼女の一番の驚きは、1幕の舞踏会の場面で華麗なバトン・トワリングをみせた
鶴見 舞夕(つるみ まゆう)。
1幕が終わるや否や、「あんなこと星組は毎回しているの???」
いや・・・そんなことはないんですが・・・・、でも、全然無いこともない・・・・。
何でも、学生時代は全国大会にも出たことがあるほどの人らしくて、
チョクチョク彼女のバトンの技をみる。
その度に、歌って踊れるだけでなく、なにか特技を持つことは大事だと思わされる。

あ~~それにしても、この作品は最後のロミオとジュリエットの
亡くなる場面で、やっぱり今日も泣いてしまいました。