サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

ロミオとジュリエット・・・マイ千秋楽

2010年07月24日 | 宝塚・エンタメ
また、行ったの?と言われそうですが、マタマタ行って参りました。

今日は、私にとっては千秋楽なので、観たいポイントは、
オペラでガン見してきました。

登場の少年らしさの残るロミオ(柚希)が、マキューシオ(凰稀)を殺して
どんどん変わっていく様をしっかり目に焼き付けてきました。

お勧め場面は、ジュリエットのバルコニーの場面での下手側から見る最初の
柚希の表情。
本当に嬉しそうでこれこそ愛だと喜んでいる感いっぱいです。

1幕ラストから2幕は、ほとんど目を離すことが出来ず、
おまけに毎回2幕辺りから涙腺が弱り、最後の15分ほどは
もうほとんど泣いてしまう・・・この公演。
周りも、かなり泣いていて結構鼻をすする音が聞こえてきて
それも、クライマックス感が客席に伝わってきます。

まあ、もう少し歌がうまければなぁ~と、思うこともあるけれど、
これで、突っ込みどころの無いくらいうまいと多分、劇場から
すぐに出ることは難しい・・・でしょう。

それにしても、私の夏休みは終り・・・。
博多座で見られる方は、楽しんできて欲しいです。