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3月初めに、「どうしてこんなに疲れているのに、ケーキを焼いている?私はおかしい!」
なんて思いながら、仕事が終わり帰宅してから、いそいそケーキを焼いたのを
皮切りに、毎週ケーキを焼いている。
ケーキが焼けているときの甘い香りが、ホッとするのが一番の原因だと思う。
この水曜日に、私用でどうしても昼から休まないといけなかった私。
ただし、この昼から丸々休むことには、不安がつきまとう私。
発病してからの社会復帰途上の中で、初期の頃は
『無理せず、集中しだすと、体の疲れを感じにくくなり、バタンと寝込んでしまう』ので、
「真ん中あたりで、休暇を・・・」という、Drやカウンセラーからのアドバイスや
職場の人の理解もあって、昼から丸々休んでみたら、私自身が感じていなくても
やはり疲れていることは確かで、家に帰ってぐっすりと寝てしまい、
夜に目覚めて、そのままリズムが狂って次の日もダメになる・・・というパターンが続いた。
なので、今度は『真ん中あたりで、1~2時間早く帰らせてもらう・・・』と言う風に
変えて試してみた。
これだと、リズムが狂わないというということが判り、いつのまにか
そういう自分のパターンが出来てしまった。
この方法で、なんとか乗り切れるようになってしばらくたつけれど、
やはり半日丸々休むのは、 「正直怖いな」 と思っていた。
私用が終わった後の私の時間をどう過ごすか・・・・?と、
そこばかりを考えていた。
で、最近マイブームになっている「ケーキを作る!!」という行動で、
『魔の時』夕方を乗り切った。(笑)
えらくたいそうに書いているが、仕事に行くのは当たり前。
でも、こんな当たり前のことが出来なかったときの挫折感は、深い。
だからこそ、不安がつきまとう。
ケーキは、簡単にできるヴィクトリアン・ケーキ。
春らしくマーマレードのジャムとココナッツをあわせてみました。
当たり前のように、職場にもって行き、女子限定で食しました。
ここで、皆に、「褒めてもらえるのが嬉しい」
そんな褒められたい私です。(笑)
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