サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

褒められたい私。

2014年03月23日 | 美味しい物




3月初めに、「どうしてこんなに疲れているのに、ケーキを焼いている?私はおかしい!」

なんて思いながら、仕事が終わり帰宅してから、いそいそケーキを焼いたのを

皮切りに、毎週ケーキを焼いている。

ケーキが焼けているときの甘い香りが、ホッとするのが一番の原因だと思う。

この水曜日に、私用でどうしても昼から休まないといけなかった私。

ただし、この昼から丸々休むことには、不安がつきまとう私。


発病してからの社会復帰途上の中で、初期の頃は

『無理せず、集中しだすと、体の疲れを感じにくくなり、バタンと寝込んでしまう』ので、

「真ん中あたりで、休暇を・・・」という、Drやカウンセラーからのアドバイスや

職場の人の理解もあって、昼から丸々休んでみたら、私自身が感じていなくても

やはり疲れていることは確かで、家に帰ってぐっすりと寝てしまい、

夜に目覚めて、そのままリズムが狂って次の日もダメになる・・・というパターンが続いた。

なので、今度は『真ん中あたりで、1~2時間早く帰らせてもらう・・・』と言う風に

変えて試してみた。

これだと、リズムが狂わないというということが判り、いつのまにか

そういう自分のパターンが出来てしまった。

この方法で、なんとか乗り切れるようになってしばらくたつけれど、

やはり半日丸々休むのは、 「正直怖いな」 と思っていた。

私用が終わった後の私の時間をどう過ごすか・・・・?と、

そこばかりを考えていた。

で、最近マイブームになっている「ケーキを作る!!」という行動で、

『魔の時』夕方を乗り切った。(笑)

えらくたいそうに書いているが、仕事に行くのは当たり前。

でも、こんな当たり前のことが出来なかったときの挫折感は、深い。

だからこそ、不安がつきまとう。

ケーキは、簡単にできるヴィクトリアン・ケーキ。

春らしくマーマレードのジャムとココナッツをあわせてみました。

当たり前のように、職場にもって行き、女子限定で食しました。

ここで、皆に、「褒めてもらえるのが嬉しい」

そんな褒められたい私です。(笑)













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